USD JPY - 09/16

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ドル円は、91.74 （フィボナッチ50%押し、日足チャートのSMA100および過去の重要なサポートの91.73-91.76）という修正波に対する理想的なターゲットに接近し、昨日は91.63に達した。そして現在、下降トレンドチャネルはまさにこの水準にあり、そのためこの水準が92.10よりも重要な本日の最も重要なレジスタンスとなっている。現在の修正波に対する理想的なターゲットはまだ91.74になるだろうが、92.10をターゲットとする可能性もあり、この2つのターゲットを比較した場合、最も重要なのは91.74だとわかる。なぜなら、この値はフィボナッチのレジスタンス、過去のサポート、さらに重要なのは下降チャネル上限を兼ね備えているからである。サポートについては、短期のフィボナッチのサポートが90.77にあり、値がそこから2度反発している。一度は昨日の高値をつける前、そして一度は昨日の高値をつけた後である。91.74または90.77がブレイクされると、今後数時間、さらにおそらくは今後数日の方向性を決めるだろうとみている。91.74のレジスタンスを上抜けすれば、少なくとも92.10まで値が上がり、おそらく最も高い93.28を試すだろう。90.77のサポートを割り込めば、修正波の終りを意味し、下降トレンドが復活して89.78-89.68をターゲットにするだろう。


サポート：

• 90.77: 短期のフィナボッチ61.8%戻しで、今まで2回サポートとして成功している。

• 90.29: 短期のサポート。

• 89.68/78: 08年2月11日、12日および12月29日の安値を含む重要なサポート圏。



レジスタンス：

• 91.74: 93.28から下落している最近の下げに対するフィボナッチ50%押しで、本日最も重要なレジスタンス。

• 92.10: 上述の下げに対するフィボナッチ61.8%押し。

• 92.70-92.80: 過去数ヶ月の多くの日足チャートでの安値を含む過去のサポート圏。


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