2008/05/19（月） 15:05 【香港】 ＊失業率（4月）17:15 予想　3.4%　前回　3.4% 【アメリカ】 ＊景気先行指数（4月）23:00 予想　0.0%　前回　0.1%（前月比）

19日の東京市場で円相場はもみ合い。
日経平均が先週末比100円超の上げ幅となる場面もあったが、 円売りは限られた。
◆ドル円　103円台では本邦輸入の買い並ぶ　仲値もドル不足気味 ドル円は103.95レベルから104.29レベルまで下値を切り上げる展開。
米系の売りが入っているとの観測はあったが、下値は比較的固そうで、 しっかりとした展開になった。
ただ、値動きは小幅。
◆クロス円　レンジ内で推移 ユーロ円は162.00-52レベルで推移。
ユーロドルが先週末の高値圏を維持しており、ユーロ円をサポートした。
国内機関投資家の円売り・ユーロ買い観測も出ていた。
ポンド円は203.59-204.09レベルで推移した。
◆オセアニア通貨軟調　NZドルにファンド系の売り 豪ドル/ドルは0.9568レベルから0.9527レベルまで下押し。
NZドル/ドル0.7745レベルから0.7707レベルまで水準を切り下げた。
豪ドル/ドルは買い優勢で始まり朝方は24年ぶりの高値圏だったが、 NZドル/ドルの下落につられた。
NZドル/ドルにモデル系ファンドのNZドル売りが入っているとの観測があった。
NZ中銀は景気の不透明感を背景に9月にも0.50％の利下げを行うのではないかとの 見方がある。
◆ユーロドル　値動きは小幅ながら下値広げる ユーロドルは1.5590レベルから1.5560レベルへ下押す展開。
モデル系ファンドのユーロ売り・ドル買いが出ているとの指摘があった。
◆ポンドドル　ライトムーブの結果には反応薄 ポンドドルは1.9526-84レベルで推移。
東京朝方に発表された5月の英ライトムーブ住宅価格は前月比で上昇したほか、 前年比は伸びが拡大した。
東京市場であり、特に反応は見られなかったが、 まずまずの結果だったのではないだろうか。
欧州勢の反応に注目したい。

2008/05/19（月） 14:47 東京時間14:41現在 香港ハンセン指数　 25803.65（+184.79　+0.72%） 中国上海総合指数　 3598.88（-25.36　-0.70%） 台湾加権指数　 9295.20（+97.79　+1.07%） 韓国総合株価指数...

2008/05/19（月） 14:05 時間外取引で原油は堅調に推移。
投機資金主体で原油価格は最高値を塗り替え続けており、 騰勢がおさまる様子はない。
米雇用環境の悪化による原油消費は ある程度減少すると見られ...

2008/05/19（月） 13:15 ドル円は東京午前のレンジを引き継ぎ、104.20レベルで取引されている。
ユーロ円は162.20レベルで徐々に振幅を狭めている。
午前の段階ではドル円に米系の売り観測、ユーロ円に機...

20日の21:30に米生産者物価指数が発表される。
前回値と事前予想は以下のとおり。
＊生産者物価指数（4月）20日21:30 予想　0.4%　前回　1.1%（前月比） 予想　6.7%　前回　6.9%（前年比） 予想　0.2%　前回　0.2%（除食品&エネルギー・前月比） 予想　2.9%　前回　2.7%（除食品&エネルギー・前年比） コア前年比は05年7月以来の高水準になる見通し。
一部のコモディティ価格は伸び悩んでいるものの、全般的には高止まりしており、 物価上昇圧力が強い。
4月の米輸入物価指数は前年比15.4％もの高い伸びで、 米景気が低迷しているとはいえ、インフレ懸念を後退させる要因は乏しい。
市場予想を下回れば、素直にドル売りとなりそうだ。
ただ、4月の輸入物価指数は 3月からさらに上昇しており、上ブレする可能性が高そうだ。

2008/05/19（月） 12:47 ゴールドマン・サックスの一株利益見通しを4.71ドルから3.7ドルに下方修正。
モルガン・スタンレーの一株利益見通しを1.66ドルから0.75ドルに下方修正。
リーマン・ブラザーズの一株...

2008/05/19（月） 12:06 東京時間12:02現在 香港ハンセン指数　 25665.55（+46.69　+0.18%） 中国上海総合指数　 3593.06（-31.17　-0.86%） 台湾加権指数　 9249.68（+52.27　+0.57%） 韓国総合株価指数...

2008/05/19（月） 11:56 【通貨ペア別　売買動向（単位：％）】 ◆ドル円　　くりっく３６５　外為どっとコム 08/05/12　　　　79.8　　　　80.1 08/05/13　　　　71.8　　　　77.8 08/05/14　　　　69.4...

週初恒例の今週の注目材料です。
今週は、20日に日銀の政策金利発表が控えていますが、 金利据え置きがほぼ確実視されるだけに、 特に大きな材料とはならない模様。
それよりは、同じ20日に発表される米生産者物価指数(PPI)や 23日の米中古住宅販売件数などに注目したいところです。
住宅関連指標では、先週月曜日に住宅着工を取り上げましたので、 今回はインフレ関連指標であるPPIに目を向けたいと思います。