東京時間16:30現在 NY原油先物11月限（WTI）（時間外取引） 1バレル＝89.96（-3.92　-4.18%） NY金先物12月限（COMEX）（時間外取引） 1オンス＝830.60（-2.60　-0.31%）

東京市場後半は円高水準で揉み合い。
一時102円台後半まで売られたドル円は103円台前半を回復したが、戻りは鈍い。
ドル円は先週末終値と比較して約2円の円高水準で取引されている。
クロス円もきょうの安値圏...

17:00　ユンケル・ルクセンブルグ首相兼財務相　会見 ユーロ圏財務相会合 7日 1:00　エバンス・シカゴ連銀総裁　講演「経済見通し・製造業の生産性」 2:30　フィッシャー・ダラス連銀総裁　講演「FRBと地...

週明け6日の東京市場は株価が大幅安となり、 急速に円高の動きが強まった。
日経平均は一時500円超の下落となり年初来安値を更新、 TOPIXも2003年12月以来の1000ポイントを割り込んだ。
連休明けの中国市場でも上海総合指数が大幅安となった。
ドル円は5月22日以来の102円台で取引された。
クロス円も全面安となるなかで、明日に政策金利 の発表を控え、豪ドル円は77円割れと早朝の 高値水準から4円超の大幅安となった。
また、ユーロドルは早朝から1.37割れと前週末終値 から100ポイントのギャップを開けて始まり、 日中は揉み合いの中、1.36割れまで下落した。
ユーロ円は一時140円割れと節目を割り込む場面 があった。
先週末の米雇用統計の悪化や、欧州首脳会談で協調的な 金融救済策が実現しなかったことで市場に景気後退、 金融不安心理が拡大、ストップ注文を巻き込んで パニック的なリスク回避行動へと広がった。
◆7日に政策金利発表控え、豪ドル軟調に 豪中銀は明日7日に政策金利を発表する。
市場では0.5％の大幅利下げを見込む向きが多い。
早朝から豪ドルは対NZドルで軟調に推移。
豪ドル/NZドルは1.17近辺から1.1550台前半へと 約200ポイントの大幅安となった。
豪ドル円は81円近辺から76円台半ばへと約5円の下落に対し、 NZドル円は69円台前半から66円台半ばと3円弱の下落に留まった。

週初恒例の今週の注目材料です。
今週注目したいのは 8日、9日、両日に行われる英中銀(BOE)金融政策決定会合(MPC)です。
サブプライム問題による金融市場の混乱をうけての 金融機関再編の波は 米国から欧州に飛び火してきており、 英国では、 2月に実施された住宅金融大手ノーザンロックの国有化に続き 先月に入って 住宅金融大手HBOSに対するロイズTSBによる救済合併や 同大手ブラッドフォード・アンド・ビングレー（B＆B）の国有化などが 実施されました。
金融市場の混乱による信用収縮などによって 実体経済もかなり深刻な状況となっており、 市場では早期の利下げ期待が強まる状況となっています。
しかし、ここで問題となるのが

週明け6日の市場は株安・円高が強まり連鎖的なリスク回避の動きが海外市場でも継続するかに関心が集まっている。
その中で、本日発表される主要経済指標はカナダに限定されており手掛かり難となりそうだ。
カナ...

東京時間13:46現在 香港ハンセン指数　　 17089.57（-592.83　-3.26%） 中国上海総合指数　 2213.08（-80.70　-3.51%） 台湾加権指数　　　　 5536.24（-205.99　-3.61%） 韓国総合株価指数　 1356.92（-62.7...

クルーク為替指数　（2008年10月3日現在、2006年7月10日＝10,000） 　◆総合指数：10,122.29 （前週末比：-3.20％） 　◆ドル円指数：9,887.97 （前週末比：0.07％） 　◆オセアニア指数：11,154.45（前週末比：-4.65％） 　◆高金利通貨指数：10,735.49（前週末比：-4.47％）

日経平均が400円超の下落となっている。
また、TOPIXも03年12月以来の1000ポイント割れとなった。

ドル円　　4.55-4.85　円コールオーバー ユーロ円　4.95-5.15　円コールオーバー ポンド円　5.10-5.40　円コールオーバー ドル円、クロス円とも円コールオーバーが拡大。
株安・リスク回避の円高圧力が強ま...