先ほどから株高・円安が進んでいる。
FRBがCP発行企業を支援する新融資制度を発表したことが背景。
ドル円は101円台後半から102円台半ばへ、 ポンド円は178円前半から179円台後半へと急伸した。
USD/JPY　1...

短期金融市場の混乱が続いている。
先ほどFF金利は誘導目標2%を上回る4%へと上昇した。
きょう英銀行協会（BBA）が発表したLIBORをみると、 翌日物ドルLIBORが前日比150ベーシスポイント強上昇、 翌日物ポン...

ロンドン市場後半に買われたポンドが反落している。
ポンドドルは1.75台半ば、ポンド円は179円台後半まで反発したが、 その後は戻り売りに押され、調整傾向へと転じている。
NY勢参加にかけて進んだショートカ...

7日のロンドン市場ではポンドが値動きを主導した。
英国放送協会（BBC）が英大手銀行の政府出資要請観測を報道。
ポンドが全面安となり、ポンド円の急落を機に円高が進んだ。
東京市場では豪中銀が1%の大幅利下げに踏み切ったことで株高、円安に繋がったが、ロンドン市場ではその流れが反転した。
豪中銀の大幅利下げを機に各国の協調利下げ観測も浮上したが、英金融不安が再びリスク要因として受け止められた。
◆ポンド急落、BBC報道で金融不安懸念強まる ポンドはロンドン市場前半の取引で急落した。
BBCが英大手銀行の政府出資要請観測を報じたことが背景。
英株式市場では出資を要請したとされる銀行の株価が急落。
RBSを筆頭にバークレイズ、ロイズなどが売られた。
金融不安懸念が強まり、ポンドが全面安となった。
ポンド円は180円台後半から176円台前半へ、 ポンドドルは1.75台前半から1.73台後半へと急落した。
ポンド円の急落局面では、円高が進行した。
ドル円は103円台前半から101円台半ばへ、 ユーロ円は140円台前半から137円台半ばへと急落した。
◆ポンド、後半はショートカバー進む ポンドはロンドン市場後半から買い戻しが進んだ。
政府出資を要請したとされる英大手銀が相次いで出資要請を 否定する声明を発表。
英株式市場が下げ渋ったため、 NY勢の参加が近づくにつれて、ショートカバーが膨らんだ。
ポンドドルは1.75台前半、ポンド円は179円台前半を回復した。
ポンド円の下げが一服したことで円高圧力が緩和。
ドル円は102円台前半、ユーロ円は139円台半ばを回復した。

東京時間20:02現在 香港ハンセン指数　　 16803.76（休場） 中国上海総合指数　 2157.84（-15.90　-0.73%） 中国　シンセン総合指数　 586.11（-4.81　-0.81%） 台湾加権指数　　　　 5524.66（+18.96　+0.34...

東京時間19:38現在 英FT100　 4625.26（+36.07　+0.79%） 独DAX　　5450.11（+63.10　+1.17%） 仏CAC40　 3751.98（+40.00　+0.98%） 欧州株は英金融不安を機に売られたが、現在は各国とも上昇している。
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＊ドイツ製造業受注（8月）19:00 結果　3.6% 予想　0.5%　前回　-1.3%（-1.7%から修正）（季調済・前月比） 結果　-7.6% 予想　-4.7%　前回　-0.3%（-0.7%から修正）（季調前・前年比）

ポンド円は英金融不安を背景に180円台後半から176円割れまで急落した。
その後は一時177円台後半まで値を戻したが、現在は再び安値圏へと反落している。
発表直後の反応は限定的だったが、8月の英鉱工業生産は...

ドル円　 スポット　　　　 　　192億7300万ドル 先物＋スワップ　　　 515億5400万ドル オプション　　　　　　5億4000万ドル ユーロドル スポット　　　　 　　 95億4800万ドル 先物＋スワップ　　 　 ...

＊鉱工業生産（8月）17:30 結果　-0.6% 予想　-0.2%　前回　-0.4%（前月比） 結果　-2.3% 予想　-2.0%　前回　-1.9%（前年比）