NY株式8日（NY時間12:08） ダウ平均　　　9220.75（-226.36　-2.27%） S&P500　　　　972.06（-24.17　-2.29%） ナスダック　　　1712.03（-42.85　-2.30%） CME日経平均先物　9115（大証終比：+25　+0.28%...

NY序盤、TEDスプレッドは4.01％台へ上昇した。
足元では、やや縮小しているものの、信用市場は フリーズしており、予断を許さない状況。
為替市場の値動きは比較的落ち着いているが、 裏側では、平時の雰囲...

　米国で最大7,000億ドルもの公的資金を投じる金融安定化法案が成立したものの、債券の買い取り方針や買い取りの対象がまだ具体的に明らかにされていないなど、米国の金融問題が解決に至ったとは言えない状況にあります。
　また、米国発の金融危機が欧州に飛び火し、イギリスやベルギーで一部銀行の国有化が発表されたほか、住宅平均価格が17年間で最大の下落率を記録したイギリスでも公的資金注入が発表されました。
さらに、先進国から投資資金が流入していた新興国でも株価急落に見舞われていることもあり、世界規模で景気が減速するとの懸念が一段と強まっています。
　この景気低迷感を受け、米国エネルギー省は最新の短期見通しにおいて世界石油需要予測を2008年度は前月予測から34万バレル引き下げた8,614万バレル、2009年度を前月予測から48万バレル引き下げた8,692万バレルと発表しました。

米財務省を中心に流動性供給が続けられている。
各国首脳も金融市場のクラッシュ抑制のため、 声明を発表している。
ただ、米株式市場はじりじりと下げ続けており、 勢いづいている現在の流れせき止めるこ...

１０月８日の外国為替市場では、ドル円が、半年ぶりに１００円を割り込み一時９８円台まで下落しました。
また、ドル円だけでなく、他主要通貨でも円高が進展しています。
ユーロ円は３年半ぶり高値（１３４円台）、ポンド円は７年ぶりの高値（１７１円台）、豪ドル円とＮＺドル円は６年ぶりの高値を、それぞれつけました 為替市場で円高が一気に進展したことで、ＦＸ（外国為替証拠金取引）の個人投資家を中心に驚かれた方も多いと聞きます。
ただ、為替レートの推移を示すチャートを眺めてみると、円安は長い時間をかけて徐々に進むのに対し、円高は短時間で一気に進むことが多いのに気づきます。
たとえば、１９９９年１２月に１０１円台をつけたドル円は、３年後の２００２年２月には１３５円台をつけています。
しかし、そのわずか５カ月後（２００２年７月）、ドル円は１１５円台まで下落しています。
こうしたパターンは、ドル円だけでなく、また過去において何度も確認されている現象です。

ドル円は100.00レベルを挟んで振幅。
主要国による協調利下げが発表されたにも関わらず、 米株式市場が続落して始まった瞬間は恐怖以上のもの が感じられた。
その後、株式市場はプラス圏まで反発 したものの...

NY株式8日（NY時間09:49） ダウ平均　　　9538.46（+91.35　+0.92%） S&P500　　　　1006.41（+10.18　+0.96%） ナスダック　　　1772.98（+18.10　+0.97%） 8日の米株式市場は上昇している。
ダウ平均は...

NY原油先物11月限（WTI）（NY時間09:22） 1バレル＝87.40（-2.66　-2.95%） NY金先物12月限（COMEX） 1オンス＝922.20（+40.20　+4.56%）

米短期金融市場で緊張が続いている。
FRBは各国中銀と協調して0.50%の利下げを決定。
政策金利（FF金利誘導目標）を2.00%から1.50%に引き下げたものの、 NY時間早朝のFF金利は4.5%と、誘導目標を大幅に上回っ...

22:30　サルコジ仏大統領、バローゾEU委員長　EU議会で発言 23:00　米中古住宅販売成約指数（8月） 　　　 予想　-1.3%　前回　-3.2% 23:35　米週間石油在庫統計 英中銀金融政策委員会（9日に政策金利...