＊ドイツ経常収支（8月）15:00 結果　73億ユーロ 予想　90億ユーロ　前回　119億ユーロ（118億ユーロから修正）

東京時間15時にドイツ貿易収支などが発表される。
各指標の予想および前回値は以下の通り。
＊ドイツ卸売物価指数（9月）15:00 予想　-0.6%　前回　-1.8%（前月比） 予想　5.8%　前回　7.4%（前年比） ...

9日の東京市場は、前日の協調利下げを受けて、 アジア各国の株式が反発したことが好感され、 円売りの動きが先行した。
序盤は豪株価指数が軟調に始まり、日経平均も 前日比プラスマイナスが定まらない不安的な 動きをみせた。
ドル円は99円台前半、ユーロ円135円台での 神経質な揉み合いから始まった。
香港、台湾、韓国中銀がそれぞれ政策金利の 引き下げを発表したことなどで、アジア株が 堅調な動きをみせたことから、日経平均も 反発力を強め、午後には200円超高へ上昇した。
ドル円は短期筋の買い戻しが強まり、101.25レベル へと上昇、ユーロ円も138円台前半へと買われた。
ドル円は安値から2円超、ユーロ円は3円超の 反発となった。
終盤にかけては日経平均がマイナス圏へと反落。
ドル円、クロス円は上値が重くなった。
ドル円は100円台半ば、ユーロ円167円近辺へと 値を下げたが、序盤から昼にかけての上昇幅を消す には至らず全般的には堅調だった。
豪雇用統計はほぼ予想通り、日本の機械受注は 予想を下振れる結果だったが、市場の反応は 少なかった。
◆アジア各中銀も協調的な利下げ実施 昨日の主要6中銀の協調利下げを受けて アジアの3カ国の中銀も利下げを実施した。
香港金融管理局は割引基準金利を50bp引き下げ2.0％に、 台湾中銀　政策金利を25bp引き下げ3.25％に、 韓国中銀　政策金利を25bp引き下げ5.00％に、 と発表された。
香港は昨日に続き連日の利下げとなる。
尚、中国は8日に協調利下げに同調して0.27％の 利下げを実施していた。
◆豪雇用統計ほぼ予想通り、豪ドル反応薄 9月の豪雇用統計はほぼ予想通りの結果となり、 豪ドルの反応は少なかった。
雇用者数の伸びは2.2千人と8月の10.2千人から鈍化したが、 事前の市場予想は上回った。
失業率は4.3％と8月の4.1％から悪化したものの、 市場予想通りの結果だった。
発表直後、豪ドル円は67円近辺、豪ドル/ドルは0.67近辺での 揉み合いだった。

日経平均は後場の取引で一時200円超の上昇となっていたが、上げ幅を消した。
現在は前日比マイナスの水準へと下落している。
この動きにドル円は100.50割れ、ユーロ円は137円近辺、ポンド円は173円割れへと反落...

東京時間21:30に前週の米新規失業保険申請件数が発表される。
予想および前回値は以下の通り。
＊新規失業保険申請件数（10月4日までの週）21:30 予想　475千件　前回　497千件 前回497千件と500千件の大...

109.28　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間） 108.72　一目均衡表・雲（上限） 107.22　一目均衡表・雲（下限） 106.92　100日移動平均 105.68　200日移動平均 104.89　21日移動平均 104.64　エンベロー...

金融危機に対する懸念から、世界的に株安、円高などが進行するなか 8日、米FRBや欧州中銀(ECB)などの世界の主要中銀が 協調しての利下げに踏み切りました。
協調利下げを行ったのは 米FRB、ECB、英中銀(BOE)、カナダ中銀(BOC)、スイス中銀(SNB)、スウェーデン中銀(リクスバンク)の 6中銀。

東京時間12:44現在、前日比213.61円高の9416.93円。

【通貨ペア別　売買動向（単位：％）】 ◆ドル円　　くりっく３６５　外為どっとコム 08/10/02　　　　66.5　　　　79.3 08/10/03　　　　68.0　　　　78.6 08/10/06　　　　82.7　　　　85.2 08/10/07　　...