株価伸び悩みで円高圧力が続いている。
独DAX指数は一時マイナス圏へと転じ、英仏の株価指数も上げ幅を縮小した。
ドル円、クロス円はロンドン市場前半の上げ幅をほぼ帳消しとした。
ドル円は100円台半ば、ユ...

ロンドン市場後半はクロス円主導で円高に振れている。
ポンド円は174円割れ、ユーロ円は138円割れ寸前へと値を下げた。
ロンドン高値と比べ、ポンド円は2円、ユーロ円は2円弱下落した。
欧州株の伸び悩みで円...

ロンドン市場前半から進んだ円安が一服している。
ユーロ円は137円台前半から139円台半ば、豪ドル円は69円台後半から72円付近まで上昇した。
ただ、現在はユーロ円が138円台半ば、豪ドル円が70円台前半へと反落...

ドル円　 スポット　　　　 　　224億9600万ドル 先物＋スワップ　　　 510億1600万ドル オプション　　　　　　31億100万ドル ユーロドル スポット　　　　 　　 49億3100万ドル 先物＋スワップ　　 　 ...

東京時間17:20現在 英FT100　 4483.32（+116.63　+2.53%） 独DAX　　5120.03（+106.41　+2.00%） 仏CAC40　 3594.31（+97.42　+2.61%） 9日の欧州株は各市場とも大幅に上昇して始まっている。
昨日は各市...

先ほどECBが8月月報を発表した。
月報ではインフレ期待が抑制されていると指摘されたほか、 危機の深刻化で成長リスクが増大したと指摘するなど、 金融危機が景気・インフレに影響を与えているとの認識を示した。

先ほどから円安が進んでいる。
ユーロ円は前日の海外市場でレジスタンスだった138円台後半を突破。
一時139円台に乗せた。
他のクロス円も一斉に上げ幅を拡大している。
ストップを絡め、ショートカバーが進ん...

東京時間17:00に英HBOS住宅価格が発表される。
予想および前回値は以下の通り。
＊HBOS住宅価格（9月）17:00 予想　-1.7%　前回　-1.8%（季調済・前月比） 予想　-12.5%　前回　-10.9%（3ヵ月平均・前年比...

ロンドン勢が参加する時間帯へと移行している。
ドル円は100円台後半、ユーロ円は138円付近での取引。
値動きが比較的落ち着いており、方向性を見出すには至っていない。
ロンドン市場では英HBOS住宅価格、貿...

−ダウ平均、一時9200ドル割れ＝追加利下げの思惑で− 【2008年10月9日(木)】　−　米FRB（連邦準備制度理事会）は8日午前7時（日本時間同日午後8時）に、ECB（欧州中央銀行）を始め、イングランド銀行（中央銀行）、カナダ中央銀行、スイス国民銀行、スウェーデン中央銀行と協調利下げを実施したと発表した。
　各国の中央銀行もいずれも0.5％ポイントという大幅な利下げで、FOMC（米連邦公開市場委員会）は全員一致で、政策金利であるFF（フェデラル・ファンド）金利の誘導目標を2％から1.5％へ引き下げた。
イングランド銀行も政策金利を5％から4.5％へ、ECBも4.25％から3.75％へそれぞれ引き下げている。
　また、この協調利下げとは別に、中国人民銀行（中央銀行）も同日、人民元建て1年物貸出基準金利を0.27％ポイント引き下げ6.93％、1年物預金基準金利も0.27％ポイント引き下げ3.87％とし、豪州中央銀行も先行して、7日に、1％ポイントの大幅利下げを実施、大規模な国際協調利下げとなった。
　FRBは昨年夏のクレジット市場危機以降、昨年9月から今年4月まで7回連続で計3.25％ポイントの利下げを実施、その後は3回連続で据え置いており、今回の利下げは半年ぶりとなる。
　ベン・バーナンキFRB議長は7日の講演でも、景気の現状について、「最近の経済データや金融市場の状況を見ると、経済成長の見通しが悪化しており、景気悪化リスクが高まっている。
他方、インフレリスクはいくぶん改善している」と景気リスクを強調。
その上で、「FRBは現在の金融政策は依然適切であるかどうか検討する必要がある」と述べ、利下げの可能性を示唆していた。