（NY時間09:20）（%） 米2年債　 1.634（休場） 米10年債　3.870（休場） 米30年債　4.136（休場） ユーロ圏　4.041（+0.045） 英　国　　4.610（+0.144） カナダ　　3.789（-0.004） 豪　州　　5.547（+0...

NY原油先物11月限（WTI）（NY時間09:12） 1バレル＝81.94（+4.24　+5.46%） NY金先物12月限（COMEX） 1オンス＝855.60（-3.40　-0.40%）

ポンドが堅調に推移している。
ユーロポンドは0.79台後半から0.78台半ばまで下落したほか、 ポンドドルは1.71台前半から1.73台後半へと上昇した。
対ユーロや対ドルでのポンド買いを背景にポンド円も買われた...

週明けのロンドン市場は方向性に欠けた。
前半は円安方向に振れたが、後半には円安傾向が一服した。
ドル円は100円台後半、ユーロ円は137円台後半をピークとして反落。
ドル円は100円台前半、ユーロ円は136円台前半まで調整した。
欧州株は大幅高となったが、円安は持続しなかった。
個別の値動きとしてはポンド買いが目を引いた。
クロス円が伸び悩む中、ポンド円はジリ高となった。
◆ポンド堅調　英政府首脳の対応を好感か ロンドン市場ではポンドが堅調に推移した。
ユーロポンドは0.79台後半から0.78台半ばまで下落したほか、 ポンドドルは1.71台前半から1.73台前半へと上昇した。
対ユーロや対ドルでのポンド買いを背景にポンド円も買われた。
ポンド円は172円台前半から173円台後半まで買われた。
英国については、米欧に先行して銀行への資本注入、銀行債務の 政府保証を打ち出すなど金融危機対策で一歩抜け出した感がある。
英政府首脳の積極的な対応がポンド買いに結びついたようだ。
◆タカ派の英MPCメンバー、景気悲観論に傾く きょうは英中銀金融政策委員会（MPC）のセンタンス委員の発言が伝わった。
同委員はベスレー委員と並ぶタカ派（インフレ重視）のMPCメンバーとして著名。
これまでの政策金利決定において、度々インフレリスクを強調してきた。
ただ、今回伝わった講演内容ではこれまでのタカ派色が大きく後退。
インフレは緩和、インフレ目標を下回る可能性があるとも述べた。
一方、景気動向については下振れリスクを強調するなど悲観的だった。
これまでのタカ派路線が一変。
ハト派に転じたとも受け止められる。
◆アジア市場　クロス円は急反落 週明けのアジア市場はクロス円がギャップアップして始まった。
先週終値と比べユーロ円は約2円半高、ポンド円は約2円高で幕を開けた。
欧州首脳は12日、銀行間取引での債務保証、各国政府による銀行株取得で合意した。
これを受け、マーケットでは欧州の金融不安沈静化観測が浮上した。
ユーロ円は137円台半ば、ポンド円は173円台半ばまで買われた。
その後、東京時間早朝の売買が一巡すると、クロス円は反落。
上値の重さからチャート上の窓を埋める動きが相次ぎ、 ユーロ円は134円台前半、ポンド円は168円台後半まで値を崩した。

先ほどドイツ政府の金融安定化策が伝わった。
報道によると対策資金として5000億ユーロを拠出する見通し。
銀行への資本注入は最大800億ユーロ、銀行債務保証は4000億ユーロとなる見通し。

ノーベル経済学賞をクルーグマン・プリンストン大教授が受賞。
受賞理由は貿易形態と経済活動の地域性に関する分析。

先ほどBBAが発表した統計によると、ドル、ポンド、ユーロの3ヶ月LIBORが低下した。
ドルLIBOR3ヶ月物は4.75250%（前週末4.81875%）に低下。
ユーロLIBOR3ヶ月物は5.29875%（前週末5.36625%）に低下。
ユーロLI...

　　　USD/JPY　　EUR/USD　　EUR/JPY　　GBP/USD 1WK　　　　34.62　　　　25.01　　　　37.12　　　　26.02 1MO　　　　26.50　　　　21.01　　　　29.00　　　　22.01 3MO　　　　19.69　　　　17.50　　　...

東京時間18:24現在 英FT100　 4109.10（+177.04　+4.50%） 独DAX　　4814.14（+269.83　+5.94%） 仏CAC40　 3379.24（+202.75　+6.38%） 13日の欧州株は各国とも大幅高での推移。
注目されたG7では公的...

先ほど9月の英生産者物価指数（PPI）が発表された。
仕入価格の前年比は予想を大きく上回る一方、出荷価格の前年比は予想を下回った。
尚、今回のPPIは基準年が2000年から2005年に変更されている。
市場の関心...