バーナンキFRB議長は講演で「金融市場の混乱と資金調達圧力は成長に対してかなりの脅威」、「FRBは市場の機能を改善し、資金調達圧力を緩和するため全ての手段を使う」、「市場が安定したとしても、直ちに景気回...

ドル円は101.35レベルで、ユーロ円は137.60レベルで推移している。
米株式市場は引き続き軟調に推移しているが、円高の動きにはなっておらず、瞬間的に円売りに傾く場面もあった。
ECBによる受け入れ担保基準の緩...

NY株式15日（NY時間11:03） ダウ平均　　　8947.40（-363.59　-3.90%） S&P500　　　　950.92（-47.09　-4.72%） ナスダック　　　1718.40（-60.61　-3.41%） CME日経平均先物　8995（大証終比：-495　-5.3...

ドルカナダは1.1765レベルまでドル高・カナダ安が進み、本日の高値を更新している。
NY原油先物価格が約13ヶ月ぶりの安値水準となっており、カナダ売りを加速させている。
カナダ売り・円買いの動きが継続している...

＊企業在庫（8月）23:00 結果　0.3% 予想　0.5%　前回　1.1%（前月比）

NY原油先物11月限（WTI）（NY時間09:19） 1バレル＝76.15（-2.48　-3.15%） NY金先物12月限（COMEX） 1オンス＝839.10（-0.40　-0.05%）

23:00　＊企業在庫（8月） 　　　 予想　0.5%　前回　1.1%（前月比） 16日 1:15　バーナンキFRB議長　講演「経済見通しと金融市場」 3:00　米地区連銀報告（ベージュブック） ＊本日の決算発表 10/15...

ピボット分析　東京時間（22:03現在） ドル円 現値101.13　高値102.26　安値100.87 103.36　ハイブレイク 102.81　抵抗2 101.97　抵抗1 101.42　ピボット 100.58　支持1 100.03　支持2 99.19　ロー...

15日のロンドン市場は方向性を見出し難い展開だった。
きょう発表された米金融機関決算（JPモルガンなど3行）は予想外の強さを示したが、市場は大きな反応を示さなかった。
前半は米欧株安を背景に円高が進み、ドル円が101円割れ、ユーロ円が137円付近まで下げた。
後半は円高傾向が一服。
ドル円は101円台半ば、ユーロ円は139円手前まで反発したが、JPモルガンの決算発表後は戻り売りに押され、軟化した。
◆JPモルガン　第3四半期決算、予想外の黒字確保 東京時間20時には時価総額で米銀首位のJPモルガン・チェースが 決算を発表した。
発表では純損益が5億2700万ドルの黒字、1株利益は 11セントだった。
市場では同社が10億ドル程度の赤字に陥るとの見方が 強かったが、決算は予想外に強い内容だった。
ただ、反応は限定的。
好決算を背景とした株高は発表直後に留まり、その後は軟調だった。
株式市場の反応が芳しくなかったことで円安には結びつかなかった。
尚、JPモルガン以外ではステート・ストリート、ウェルズ・ファーゴ などが決算発表を実施。
双方とも市場予想を上回った。
◆米小売売上高、大幅悪化 東京時間21時30分に発表された米小売売上高は大幅に悪化した。
総合の伸びは前月比-1.2%（予想-0.7%）、コアの伸びは前月比-0.6% （予想-0.2%）となり、米個人消費の低迷を示唆する結果となった。
同時に発表されたNY連銀製造業景況感も大幅な悪化を記録した。
発表直後は株安、円高の反応が見られ、ドル円は101円台前半から 101円割れ、ユーロ円は137円台後半から137円台半ばへと売られた。

＊小売売上高（9月）21:30 結果　-1.2% 予想　-0.7%　前回　-0.4%（-0.3%から修正）（前月比） 結果　-0.6% 予想　-0.2%　前回　-0.9%（-0.7%から修正）（除自動車・前月比）