＊鉱工業生産（9月）22:15 結果　-2.8% 予想　-0.8%　前回　-1.0%（-1.1%から修正）（前月比）

NY原油先物11月限（WTI）（NY時間09:06） 1バレル＝74.34（-0.20　-0.27%） NY金先物12月限（COMEX） 1オンス＝833.90（-5.10　-0.61%）

ピボット分析　東京時間（22:03現在） ドル円 現値101.22　高値101.39　安値99.27 104.10　ハイブレイク 102.75　抵抗2 101.98　抵抗1 100.63　ピボット 99.86　支持1 98.51　支持2 97.74　ローブレ...

先ほどからクロス円が急伸している。
21時30分の米経済指標を好感してダウ平均は上げ幅を200ドル超に拡大した。
米株高に連動する形でクロス円はショートカバーが進んでいる。
ユーロ円は一時137円台、ポンド円は一...

ドル円は100円台半ばから101円付近へと上昇した。
先ほど発表された米消費者物価指数は総合の伸びが鈍化したため、市場では金融政策の自由度が高まったとの見方が出た模様。
消費者物価指数と同時刻に発表された新...

＊新規失業保険申請件数（10月11日までの週）21:30 結果　461千件 予想　470千件　前回　477千件（478千件から修正）

16日のロンドン市場は盛り上がりに欠ける展開だった。
ドル円は100円台前半から100円台後半で往来相場となり、方向性に欠けた。
クロス円は米株先物がプラスに持ち直したため、やや円安方向に振れた。
ただ、実体経済悪化に対する不透明感も強く、上値は限定的だった。
個別ではスイスフランが堅調。
当局の金融安定化策が好感された。
◆米金融機関決算には反応薄 ロンドン市場ではシティグループ、メリルリンチの決算が伝わった。
シティは28億ドルの赤字、メリルは51億ドルの赤字だった。
両社とも金融危機の深刻化で巨額の評価損を計上している。
ただし、赤字決算に対する市場の反応は限定的だった。
市場の関心は金融不安から実体経済の悪化に移行している可能性も。
◆スイス買い進む、金融安定化策で ロンドン市場ではスイス買いが進んだ。
東京時間昼頃にはスイス金融当局がスイスの金融安定化策を発表した。
他国に比べ発表が遅れた感は否めないが、市場ではこれが蒸し返された模様。
取引の中心となるユーロスイスはロンドン市場後半から下落。
一時1.52台前半まで下落し、前半の水準から100ポイント程度下げた。
ドルスイスは1.14台後半から1.13割れへと下落し、 スイス円は87円台前半から89円台前半へと上昇した。

＊消費者物価指数（9月）21:30 予想　0.1%　前回　-0.1%（前月比） 予想　5.0%　前回　5.4%（前年比） 予想　0.2%　前回　0.2%（除エネルギー・食料品、前月比） 予想　2.5%　前回　2.5%（除エネルギー・食料...

ロンドン市場後半からスイス買いが優勢となっている。
ユーロスイスは1.5300付近でレンジ取引となっていたが、その後は1.52台前半まで下げるなどユーロ売りスイス買いが進んだ。
東京市場ではスイス当局によるスイ...

メリルリンチ、シティグループの決算が発表された。
両社とも金融危機の深刻化を背景に赤字決算となった。
ただし、市場への影響は限定的。
米株価指数先物は1%高付近で揉み合いとなっている。
このあと、21時30分に...