東京時間17:16現在 英FT100　 4300.32（+17.65　+0.43%） 独DAX　　4889.76（+54.75　+1.15%） 仏CAC40　 3530.44（+81.93　+2.46%） 21日の欧州株式市場は仏市場を除き冴えない展開。
英FTは寄り付き上...

円高の動きに伴ってスイスフランも堅調になっている。
ユーロやポンドに対しての上昇が目立っている。
ユーロスイスは1.5330-40から一気に1.5260-70に下げた。
また、ポンドスイスも1.9750割れから1.97近辺へと下落...

ユーロドルは1.3255-60レベルを割り込み、一時1.3236レベルと安値を伸ばした。
同水準は2007年3月以来の安値水準となる。
市場では、リーマン関連のリパトリの思惑や世界経済全般の低迷がドル買い回帰につながっ...

ロンドン市場序盤、欧州通貨を中心にドル高および円高の動きが目立っている。
ユーロ円はユーロドルの下落に歩調を合わせて急落、135円割れから134円レベルへと安値を更新、ポンド円も174円割れから173円近辺と...

東京市場では豪ドルが値動きを主導した。
日経平均の寄り付き直後は株高を背景にやや円安に振れたが、9時30分に10月の豪中銀議事録が発表されると、豪ドルが急落。
豪ドル円の下落が波及する形でドル円、クロス円も下げた。
午後の豪ドル円は早朝高値から2円安となる70円付近まで下げた。
市場では議事録で景気に悲観的な見方が示されたこと、議事録発表後の講演でスティーブンス豪中銀総裁が豪ドル安を肯定する発言を述べたことが豪ドル売りの手掛かりとされた。
◆豪ドル　午後にかけて一段安 豪ドルは午後にかけて一段安となった。
10月の豪中銀議事録発表直後に豪ドル円は71円台半ばから 70円台後半、豪ドル/ドルは0.70台前半から0.69台後半へと急落。
その後は一旦揉み合いに転じたが、午後に入ると売りが再燃。
豪ドル円は70円付近、豪ドル/ドルは0.6900付近まで下げた。
議事録発表後の講演でスティーブンス豪中銀総裁は、 利下げ・景気刺激策・豪ドル安が景気を下支えすると述べ、 豪ドル安に肯定的な見方を示した。
発言直後の反応は鈍かったが、 弱気の議事録と並んで豪ドル売り材料として認識されていた。
◆ドル円、クロス円は弱含み ドル円は102円台前半から101円台半ば、ユーロ円は136円台 前半から135円付近まで下げた。
日経平均は前日比300円高で 引けたが、ドル円、クロス円の押し上げには至らなかった。
豪ドル円の下落に左右された面が大きく、株式市場と円相場に 大きな連動性は見られなかった。

94.74　200日移動平均 93.28　100日移動平均 92.97　一目均衡表・雲（上限） 92.79　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間） 87.82　一目均衡表・雲（下限） 76.68　一目均衡表・基準線 76.30　21日移動平均...

20:00　ドラギ・イタリア中銀総裁　上院議会証言　「金融危機」 22:00　カナダ中銀政策金利　声明発表 22日 4:10　キング英中銀総裁　講演 ※米企業決算発表 ファイザー（0.598） アップル（1.114） ＊...

東京時間午後に入って再び豪ドルが売られた。
豪ドル円は70円台前半、豪ドル/ドルは0.69台前半まで下げた。
東京高値と比べ、豪ドル円は約150ポイント安、豪ドル/ドルは約100ポイント安。
きょう発表された豪中銀議...

海外市場で急落した欧州通貨は下げが一服。
ユーロドルは1.33台前半、ポンドドルは1.71台後半で揉み合いが続いている。
市場では欧州通貨安ドル高の背景として21日のリーマンCDS清算に絡んだドル買い需要が指摘され...