13時40分現在、前日比371.75円安の8302.94円。

昼過ぎからユーロ円主導で円高が進んでいる。
ユーロ円は124円を割り込み、123円台半ばまで値を下げた。
ドル円やクロス円も連れ安となり、節目割れが相次いだ。
ドル円は96円割れ、ポンド円は157円割れ寸前まで下落...

EUR/JPY　124.02

【通貨ペア別　売買動向（単位：％）】 ◆ドル円　　くりっく３６５　外為どっとコム 08/10/16　　　　78.3　　　　82.6 08/10/17　　　　77.8　　　　81.9 08/10/20　　　　75.7　　　　81.1 08/10/21　　...

早朝急落した欧州通貨は安値圏で揉み合いに転じた。
為替市場では全般に模様眺めが優勢となっている。
ドル円は97円台前半から98円付近でレンジ相場を形成し、方向感を見出し難い状況が続いている。
日本をはじめ、...

ドル円もさることながら、 クロス円の下げが止まりません。
23日朝の市場でユーロ円が124円台前半、 ポンド円が157円台半ばまで下落。
ユーロ円は2003年以来の安値圏 ポンド円にいたっては2000年以来の安値圏ということにあります。
夏ごろまでの堅調地合はどこへやら 8月頭と比べて ユーロ円は約45円、ポンド円は約57円という 驚異的な下落幅です。
サブプライム問題からくる 金融危機への懸念や景気減速懸念などを受けて これまでドルから欧州通貨やオセアニア通貨に逃避していたお金が 欧州もオセアニアもだめとの認識が広がったことで 再びドルに戻る動きや 円に逃避する動きを強めていることが こうした動きの背景にあります。
値幅的にはそろそろという思いもありますが、 状況が変わったという様子が無いだけに、 どこまでという予想が難しい状況です。

欧州通貨が冴えない。
ユーロ円、ポンド円は早朝の急落を経て買い戻されたが、高値では戻り売りに押され、反落した。
ユーロ円は125円付近、ポンド円は158円台半ばでの取引。
EUR/JPY　125.04　GBP/JPY　158.46

9時52分現在、前日比600.37円安の8074.32円。