下落して始まった日経平均はプラス圏に持ち直した。
為替市場ではこれと平行する形で円売りの反応がみられ、ドル円は93円台後半、ユーロ円は117円付近まで上昇。
早朝の高値を突破し、ショートカバーが進んでいる。
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*****忙しい人のためのサマリー****** 振幅激しい、株式市場にらんだ展開が続く バブル後最安値を更新し、486円安で引けた日経平均受け 東京午後に円高進行も 米株はロンドンからNY朝にかけて堅調で、ドル円クロス円持ち直すも 引けにかけて売り込まれ、ダウは結局200ドル超の下げ 独Ifo景況感指数弱い。
ロンドン朝のクロス円売りの勢いを強める形に ***********************************

先ほどからドル円、クロス円の値動きが荒れ気味となっている。
直近30分程度でドル円は約50銭、ユーロ円及びポンド円は1円弱の上下動を見せた。
薄商いの中、ポジション調整で値が飛びやすい状況にある模様。
US...

ピボット分析　東京時間6:00現在 ユーロ円 終値115.92　高値119.40　安値113.64 124.76　ハイブレイク 122.08　抵抗2 119.00　抵抗1 116.32　ピボット 113.24　支持1 110.56　支持2 107.48　ローブ...

ピボット分析　東京時間6:00現在 ドル円 終値92.78　高値94.48　安値91.90 96.79　ハイブレイク 95.63　抵抗2 94.21　抵抗1 93.05　ピボット 91.63　支持1 90.47　支持2 89.05　ローブレイク ユ...

【アメリカ】 ＊S&Pケースシラー住宅価格・総合（8月）22:00 予想　-16.6%　前回　-16.4%（前年比） ＊コンファレンスボード消費者信頼感指数（10月）23:00 予想　52.0　前回　59.8

ドル円は92.60レベルから94.15レベルへ水準を切り上げた。
ユーロ円やポンド円など一部のクロス円が堅調に推移したことでドル円の下値もサポートされた。
ただ、米株式市場が引け近くに下値を広げたことで、ドル円...

27日のNY市場では、ユーロ円やポンド円な どクロス円の一部が堅調に推移する場面が あった。
モメンタム系の買い戻し観測の中、 ユーロドルやポンドドルが反発したことや 米株式市場の底堅さがサポートだった。
ド ル円もしっかりだった。
ただ、終盤に株安 が進むと円買いが強まった。
ドル円やクロ ス円はNY朝方から往来した。
この日、ネーソン米財務次官補は、金融安 定化法による銀行への資本注入について、 今週中に大手9行に対し1250億ドルの注入す ると発表した。
このほか、ステート ・スト リート、サントラスト・バンクスなど10行 も資本注入を受け入れる意向を示した。
こ の10行への資本注入額は合計176億ドル。
◆円安推移の後、値動きは反転 ドル円は92.60レベルから94.15レベルへ水準を切り上 げた。
ユーロ円やポンド円など一部のクロス円が堅調 に推移したことでドル円の下値もサポートされた。
た だ、米株式市場が引け近くに下値を広げたことで、ド ル円は93.50レベルへ押し戻された。
クロス円では、ユーロ円が115.34レベルから118.27レ ベルまで、ポンド円は142.82レベルから147.77まで上 昇した。
米株式市場の底堅さやユーロドルやポンドド ルがロンドン市場での下げ幅を埋めたことがサポート だった。
ただ、終盤に株安が進むと反落の動きとなり、 ユーロ円は115.87レベルまで、ポンド円は144.18レベ ルまで下げた。
◆トリシェECB総裁の追加利下げ示唆には反応薄 ユーロドルは1.2400レベルから1.2585レベルまで上昇 した。
モメンタム系の動きが観測されていた。
ただ、 株安を受けてユーロ円が反落すると、ユーロドルも 1.2490付近へと押し戻された。
ポンドドルは1.5343レ ベルから1.5703付近へと反発した後、1.5545レベルへ 軟化した。
この日、トリシェECB総裁がマドリードの講演で「イン フレ見通しの緩和状況次第」で、「11月6日に追加利下 げする可能性」に言及した。
また、ユーロ圏の成長見 通しについてもふれ、減速を予想していると語った。
ただ、トリシェECB総裁の発言に対して特に反応は見ら れなかった。

米国債利回り（NY時間16:52） 2年債　 　1.544（+0.032） 10年債　　3.684（-0.002） 30年債　　4.043（-0.026） 27日の債券市場で利回りは先週末水準で終了。
金融システムの安定化に向けて必要となる資金...