東京時間16:21現在 ダウ平均先物12月限　8313.00（+302.00　+3.51%） S&P500先物12月限　870.90（+36.20　+4.34%） NASDAQ100先物12月限　1205.50（+43.50　+3.74%）

東京時間14時台からの急速な円安の動きにドル円は一時96.20近辺へと急伸した。
早朝の92円台半ばの安値水準からは4円近い大幅反発となった。
日経平均やアジア株の上昇と歩調を合わせて円売りが進み、94円台後半か...

28日東京株式市場、日経平均は前日比459.02円高の7621.92円で引けた。
前場の取引では円高の動きに連動して一時7000円割れと1982年以来の安値を記録する場面があった。
しかし、アジア株が下げ渋りからプラス圏に転...

29日 2:00　米2年債入札 2:20　ベスレー英金融政策委員　講演 米企業決算 10/28　USスチール（6.960） カッコ内数値は予想1株当たり利益、単位:ドル 欧州金融機関決算 10/28　サンタンデール銀行（0...

USD/JPY　95.67

14時41分現在、日経平均は前日比333.38円高の7496.28円。

28日の東京市場は上下動の激しい展開だった。
早朝はポジション調整を背景に円安に振れたが、金融株主導で日経平均が下げ幅を拡大すると円高に転じた。
ドル円は94円付近から92円台半ば、ユーロ円は117円台前半から114円半ばに反落した。
ただ、当局の為替介入に対する警戒感もあり、一方的な円高には至らなかった。
午後には日経平均が一時200円高となったことで円高の巻き戻しが本格化。
ドル円は94円付近、ユーロ円は117円台前半まで切り返した。
◆日経平均　一時7000円割れ 前場の日経平均は82年10月以来となる7000円割れを記録した。
為替市場では株安と並行する形で円買いの反応がみられ、 ドル円は一時92円台半ば、ユーロ円は一時114円台半ば、 ポンド円は一時143円付近まで下落した。
◆与謝野経財相、日銀の利下げは国際協調の証と発言 東京時間午前には与謝野経財相の発言が伝わった。
経財相は日銀の金利水準について発言することは好ましくないとした上で 日銀が利下げをすれば国際協調の証を立てるという意味で重要と述べた。
ただ、日銀が金利を0.50%で据え置いても、また下げても為替水準には ほとんど影響がないとの見方も示している。
10月31日には日本銀行が金融政策決定会合で政策金利を決定する。
市場では金利据え置き観測が主流だが、一部で利下げを見込む声もある。

東京市場後半は円がジリ安で推移している。
日経平均が一時200円高となるなどリスク回避的な動きが緩和したことが背景。
豪ドル円やポンド円は午前の高値を突破した。
一方、ドル円やユーロ円は午前の高値手前で取引...

＊コンファレンスボード消費者信頼感指数（10月）23:00 予想　52.0　前回　59.8 東京時間23時に10月の米コンファレンスボード消費者信頼感指数が発表される。
市場予想は52.0。
金融危機の深刻化が指数低下に繋...