欧州株で、一時マイナス圏で取引されていた英FT指数が急反発して高値を更新、2％近い上昇幅となっている。
この動きに欧州株全般および米株指数先物も堅調な動きに転じている。
ポンド円が163円近辺から164円台乗...

ロンドン市場では散発的にポンド買いが強まる動きが見られている。
クロス円全般に上値が重い中で、ポンド円だけが162円割れ水準から163円乗せへと買われた。
ポンドドルは1.64台後半から一時1.66レベルへ上昇。
ユ...

＊ユーロ圏業況判断指数（10月）19:00 結果　-1.34 予想　-0.91　前回　-0.82（-0.79から修正）

東京時間18:30過ぎからスイス買いが勢いを増している。
ユーロスイスは1.4800-10割れから一気に1.4720レベルまで急落、ポンドスイスも1.8670-80割れから1.8550レベルまで下げた。
いずれも東京市場での高値圏レンジ...

日本政府の追加経済対策が発表されている。
その中で、日銀には政府追加対策を踏まえて適切かつ機動的な金融政策運営を期待、と明日の金融政策決定会合に含みを持たせる内容も報じられている。
為替市場の反応は...

日本政府が追加経済対策を発表した。
国費5兆円程度、事業規模26.9兆円程度。
給付金方式による定額減税2兆円、4人家族で6万円。
証券優遇税制を3年延長。
財源は特別会計積立金などを活用し、赤字国債によらず。
など...

−ダウ平均、景気懸念で下落止まらず＝追加利下げ織り込む− 【2008年10月30日(木)】　−　米FRB（連邦準備制度理事会）は29日、深刻な金融危機とリセッション（景気失速）寸前の景気状況を重く見て、政策金利であるFF（フェデラル・ファンド）金利の誘導目標を全員一致で、0.5％ポイント引き下げ1％とした。
この1％の水準は2004年6月以来4年ぶりの低水準となる。
　これは、今月初めの8日に、ECB（欧州中央銀行）を始め、イングランド銀行（中央銀行）、カナダ中央銀行、スイス国民銀行、スウェーデン中央銀行との協調利下げに踏み切って以来で10月に入って2度目となる。
　8日のFRBの利下げ幅は、各国の中央銀行と足並みをそろえ、同じ0.5％ポイントという大幅な利下げで、このときは、イングランド銀行も政策金利を5％から4.5％へ、ECBも4.25％から3.75％へそれぞれ引き下げている。
　また、この協調利下げとは別に、中国人民銀行（中央銀行）も8日、人民元建て1年物貸出基準金利を0.27％ポイント引き下げ6.93％、1年物預金基準金利も0.27％ポイント引き下げ3.87％とし、豪州中央銀行も先行して、7日に、1％ポイントの大幅利下げを実施している。
　FRBは昨年夏のクレジット市場危機以降、昨年9月から今年4月まで7回連続で計3.25％ポイントの利下げを実施、その後は3回連続で据え置いたが、8日に半年ぶりの利下げを再開、今回は2回連続の利下げとなる。

＊ドイツ失業率（10月）17:55 結果　7.5% 予想　7.6%　前回　7.6% ＊ドイツ失業者数（10月）17:55 結果　-26千人 予想　-10千人　前回　-29千人（前月比）

NZドル/ドルはロンドン序盤に円安が優勢となる動きに中で、0.6030レベルまで上伸した。
0.60台乗せは10月23日以来、約1週間ぶり。
10月27日の安値0.5350レベルから700ポイント近く上昇したことになる。
ただ、現在は...

欧州株は各指数とも約1％高へと上昇して始まっている。
ただ、円売りの反応はみられず、円安圏での安定推移となっている。
ドル円は98円台半ば、ユーロ円は130円近辺、ポンド円は163円台前半と、ロンドン早朝の円売...