アルゼンチンを格下げ、長期外貨建てソブリンをB/BからB-/Cに。
（S&P）

9月の米PCEコアデフレータは前月比+0.2％、前年比+2.4％とほぼ予想通りだった。
また個人所得は+0.2％と8月から伸びが鈍化、個人支出は-0.3％とマイナスに転じた。
米国債が買われ、景気後退ムードが強まっている...

22:45　シカゴ購買部協会景気指数（10月） 　　　 予想　48.0　前回　56.7 23:00　ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値（10月） 　　　 予想　57.5　前回　57.5 11月1日 3:00　バーナンキFRB議長　...

＊個人所得（9月）21:30 結果　0.2% 予想　0.1%　前回　0.4%（0.5%から修正）（前月比） ＊個人支出（9月）21:30 結果　-0.3% 予想　-0.2%　前回　0.0%（前月比）

31日のロンドン市場は円高の動きから始まったが、 欧州株の下げが落ち着くとすかさずポジションの 巻き戻しが強まり、序盤の円高の動きを消した。
ドル円は序盤、98円割れから一気に96円台前半へと 下落したが、欧州株が始まると97円台を回復、 揉み合いを経て98円手前まで押し戻された。
ユーロ円も大きく振幅した。
125円割れから122円台 前半に下げた後は底堅く推移、124円台を回復してか らの戻りが速く、一時125円台前半へと買い戻された。
米FOMCの利下げに続き、日銀も利下げを決定。
主要国の利下げ姿勢が示されたことで、株価は急落を 免れている。
ただ、ビニ・スマギECB専務理事が金利の 下げ過ぎに釘を刺すなど、足並みの乱れもあった。
独DAX指数を除くと、英FT指数、米ダウ平均先物など いずれもマイナス圏で上値が重かった。
◆白川日銀総裁会見、利下げには7人が賛同 白川日銀総裁は会見で、利下げに7人の委員が賛同したと述べた。
3人は0.25％の引き下げ幅を主張、現状維持は1人だった。
また、今回の措置については、経済・金融情勢が前回会合から 大きく変化した、としている。
為替相場については、為替だけを 取り出して云々することは適当ではない、として介入に対する 言及は避けていた。
◆南アランド円急落、一時4％超下落 ロンドン市場序盤、円高の動きが強まる中で、ランド円の下げが 目立っていた。
一時9.55レベルと本日の高値10.02レベルから4.7％の 大幅安となった。
エマージング市場に対する警戒感が強まっていた。
◆ユーロドル、振幅も上値重い ユーロドルはクロス円の値動きに追随して振幅した。
序盤は1.28割れから下げが加速し、1.26台後半へと下落。
1.27周辺での揉み合いが続いた後は、ポジション調整に 1.28台に乗せる場面があった。
NY市場を控えては1.27台前半 に押し戻されての推移が続き、上値が重い印象だった。

東京時間21:30に9月の米個人所得および個人支出が発表される。
＊個人所得（9月）21:30 予想　0.1%　前回　0.5%（前月比） ＊個人支出（9月）21:30 予想　-0.2%　前回　0.0%（前月比） 個人所得は前月...

1.5048　200日移動平均 1.4913　一目均衡表・雲（上限） 1.4699　100日移動平均 1.4432　一目均衡表・雲（下限） 1.4000　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間） 1.3504　一目均衡表・基準線 1.3225　21日...

欧州株 東京時間20:11現在 英FT100　 4220.56（-71.09　-1.68%） 独DAX　 4869.25（-0.05　0.00%） 仏CAC40　 3346.11（-61.71　-1.81%） 米株価指数先物　時間外取引 東京時間20:11現在 ダウ平均先物12...

ドル円、クロス円の下落が一服、各通貨ペアでロンドン序盤の戻り高値を上抜けてショートカバーが強まった。
ドル円は97円台乗せから97.70近辺へ上昇した。
ユーロ円は124円乗せから一時124.70レベルへ、ポンド円は1...

＊KOFスイス先行指数（10月）19:30 結果　0.35 予想　0.49　前回　0.52（0.62から修正）