ドルカナダは1.1475レベルから1.1651レベルまでドル高・カナダ安推移。
ユーロドルの堅調推移や米ガソリン在庫が予想外に増加したことが原油を圧迫し、カナダ売りにつながっている。
米ADP雇用者数や米ISM非製造業...

NY株式5日（NY時間12:07） ダウ平均　　　9509.31（-115.97　-1.20%） S&P500　　　　995.30（-10.45　-1.04%） ナスダック　　　1756.71（-23.41　-1.32%） CME日経平均先物　9445（大証終比：-75　-0.80%...

NY原油先物12月限（WTI）（NY時間11:41） 1バレル＝68.14（-2.39　-3.39%） NY金先物12月限（COMEX） 1オンス＝759.50（+2.20　+0.29%）

＊EIA週間石油在庫統計（10月31日週・バレル） 原油在庫　±0万 ガソリン　＋110万 精製品　　＋120万 製油所稼働率　前週比±0％の85.3％

先程発表された米ISM非製造業景況指数は市場予想を下回る結果となった。
内訳では事業活動指数が52.1から44.2へ、新規受注が50.8から44.0へ低下。
雇用指数も44.2から41.5へ下がった。
発表後、対欧州通貨でドル売り...

5日の米株式市場は反落して始まってる。
米大統領選が終わり、米国は新たな4年間を迎えるわけだが、寄付き後の値動きは冴えない。
ダウ平均は80ドル安水準で寄り付いた後、200ドル程度まで下げ幅を拡大。
株安の動き...

ポンドドルは1.6000レベルでしっかりと推移。
この日発表された英製造業生産高や英CIPS非製造業PMIは予想を下回り英景気の悪化傾向を裏打ちする内容だったが、アジア系中銀の買い観測もあり、その後は水準を切り上...

5日のロンドン市場は株価の動向に連動して 激しく振幅する相場展開となった。
序盤は米株価指数先物が下落したことや 欧州株が軟調に始まったことから円買いが 強まった。
ドル円は99円台半ばから98円台前半に下落。
ユーロ円は158円台から126円近辺へ、 ポンド円は157円台から155円台前半へと 軟調な展開だった。
市場には、米大統領選でオバマ氏の当確が 発表されたことで、材料出尽くし感から 米株先物に利益確定の動きが広がった。
しかし、次第に株価が下げ渋ると円安方向 へと反転していった。
ドル円は一時99円台を回復、ユーロ円は 129円手前、ポンド円は159円台乗せと ロンドン序盤の下げを消す動きとなった。
また、ドル円以外の主要通貨もクロス円の 動きに連動して大きく振幅した。
ユーロドルは1.28割れから1.30手前、 ポンドドルは1.5750レベルから1.60台前半 での激しい上下動が繰り返された。
明日の英欧政策金利発表および声明などを 控えてロンドン市場は短期的な売買に終始した。
◆英欧経済指標は総じて弱い 序盤に発表された英欧サービスPMIは予想を 下回る弱い結果だった。
また、英生産関連の 指標では製造業生産高が予想から下振れた。
一方、ユーロ圏小売売上高は予想ほどの 落ち込みではなかったが、依然マイナスの 伸びにとどまった。
英欧経済指標は総じて 弱い内容だった。

22:15　米ADP雇用者数（10月）22:15 　　　 予想　100千人減　前回　8千人減（前月比） 6日 00:00　米ISM非製造業景況指数（10月） 　　　 予想　47.0　前回　50.2 06:45　NZ失業率（第3四半期） 　　...

　11月を迎え、米国中西部では一日の最低気温が氷点下を記録する日も出てきました。
同地の11月における最低気温の平均は帯広や旭川と同程度の2℃前後まで低下するため、日本人の感覚から見れば寒冷の地となるでしょう。
　そのため、米国屈指の穀倉地帯となった同地では、収穫遅れが目立つ年の場合、冬場の気温低下や霜害が穀物収穫量にマイナスの影響をもたらすとの懸念が持ち上がるのです。
ただ、今年の様相が例年と異なるのは、作付時期がコーンよりも1ヶ月遅い大豆の寒冷被害ではなく、収穫遅れが著しいコーンの被害発生懸念が浮上している点です。