中国人民銀行　人民元中心レート　1ドル＝6.8295元。

さて、前回予告したとおり、 今回の研究所で取り上げるのは 14日金曜日に発表される 米「小売売上」(10月)です。
金融危機の問題が依然としてくすぶる中、 実体経済への悪影響が このところの経済指標の結果に鮮明に現れてきています。
先月発表されたコンファレンスボード消費者信頼感指数は 予想を大きく下回る38.0と 1967年の統計開始以来最低を記録しました。
消費者信頼感指数とは思えないような水準に 最初は間違いかと思ったぐらいです。
その後発表されたシカゴ景況感、 ISM製造業、非製造業景況感など 巷の景況感をあらわす系の指標は 軒並み壊滅状況。
米国の景気先行き見通しが相当深刻になっています。

豪中銀は本日、豪ドル買いの介入を実施したことを確認した。
豪ドル/ドルは0.64台を回復している。
昨日のNY市場でも介入観測がでており、0.64割れがポイントとなっている模様。
ただ、マーケット全般には豪ドルの上...

東京時間9:22現在、前日比412.72円安の8282.79円。

東京時間9:09現在、前日比255.11円安の8440.40円。

財務省が発表した対外・対内証券投資の状況 （11月2日〜11月8日）は以下の通り。
・対外証券投資 株式　　　　　　 4304億円の買い越し 中長期債　　　　 6357億円の買い越し 短期債　　　 　　577億円の...

　11日のNY市場ではWTI原油価格がとうとう60ドルを割り込み、年初来の安値となる58.32ドルを付け、60ドル台を回復することなく59.33ドルで取引を終えています。
全米経済研究所の景気循環判定委員会の責任者、ロバート・ホール氏が米国経済のリセッション入りを認めるなど、米国の景気がジリジリと後退感を強めていることで長期に渡る需要の後退観測がその背景になっていると思われます。
　一方、日本国内でも石油価格の低迷が続いています。
これは米国と同様に原料となる原油価格が下落により調達コストが下落しているうえ、需要が減少している、という複数の条件が同時に発生していることが背景となっています。

12日NY市場では米株が大幅安となった。
企業業績不安が継続していることに加え、ポールソン財務長官が流動性のない住宅ローン資産の買い取りを断念すると発表したことも嫌気された。
リスク資産の売却の動きが強ま...

ピボット分析　東京時間7:00現在 ランド円 終値9.07　高値9.61　安値8.98 10.09　ハイブレイク 9.85　抵抗2 9.46　抵抗1 9.22　ピボット 8.83　支持1 8.59　支持2 8.20　ローブレイク シンガポー...