ドルカナダは1.2419レベルまでドル高・カナダ安推移した。
カーニー・カナダ中銀総裁が景気刺激のための追加利下げの必要性を指摘、来年に関してはリセッションの恐れがあるとも述べたことが背景。
その後、ポンド...

対主要通貨でドル安推移が加速したものの、クロス円が軒並み上昇していることで、ドル円は97円ちょうど付近まで水準を切り上げた。
クロス円ではユーロ円が124.25レベル、ポンド円が147円台後半まで急伸し、それぞ...

（NY時間09:07）（%） 米2年債　 1.182（+0.056） 米10年債　3.481（-0.048） 米30年債　4.070（-0.044） ユーロ圏　3.567（-0.079） 英　国　　4.040（-0.039） カナダ　　3.542（-0.004） 豪　州　　4...

先ほど発表された米経済指標はまちまち。
消費者物価指数は総合、コアとも予想を下回るなど改善したが、住宅着工件数の先行指標とされる建設許可件数は79.1万件となり、1959年の統計開始以来最低値を記録した。
発...

＊消費者物価指数（10月）22:30 結果　-1.0% 予想　-0.8%　前回　0.0%（前月比） 結果　3.7% 予想　4.0%　前回　4.9%（前年比） 結果　-0.1% 予想　0.1%　前回　0.1%（食品、エネルギー除くコア・前月比）...

＊住宅建築許可件数（10月）22:30 結果　708千件 予想　774千件　前回　786千件（805千件から修正）

カーニー・カナダ中銀総裁の発言が伝わった。
総裁は成長及びインフレリスクが下向きにシフトしたとして、一段の利下げが必要になるとの見方を示した。
ただ、カナダドル相場への影響は限定的。
米経済指標の発表を...

＊住宅着工件数（10月）22:30 予想　780千件　前回　817千件 まもなく東京時間22時30分に米住宅着工件数が発表される。
市場予想は780千件と前回の817千件から一段と悪化する見通し。
住宅市場での販売在庫高止...

19日のロンドン市場はポジション調整が中心だった。
米欧株価は下落したが、リスク回避的な円買いは限定的。
円相場はポンド円を除いて小動きにとどまった。
ドル円は約50銭、ユーロ円は約1円の値幅で上下動した。
注目の英中銀議事録では11月6日の1.50%利下げが全員一致の 決定であったことが判明。
議事録は英中銀の利下げ観測を強める内容だったが、ポンド売りには繋がらなかった。
◆英中銀議事録は反応薄 きょう発表された英中銀議事録では、11月6日の1.50%利下げが 全員一致の決定であったことが判明。
議事録では2%のインフレ 目標を達成する上で2%以上の利下げが必要と指摘。
政策金利が 2.50%を下回る可能性に含みを残した。
ただ、議事録発表直後の ポンド相場は小動きとなり、大きな値動きを示さなかった。
先週の急落である程度追加利下げが織り込まれている模様。
◆後半はポンド買い、米系ネームの買い観測 ロンドン市場後半はポンド買いが目を引いた。
特にポンド買いに繋がる材料はなく、ポジション調整が値動き を主導する形となった模様。
市場では対ドルで米系ネームの ポンド買いが観測されていた。
後半の取引でポンド円は144円台 後半から146円台前半へ、ポンドドルは1.49台前半から1.50台 後半まで買われた。
この間、ユーロポンドは0.84台前半から 0.83台後半まで値を崩した。

　　　USD/JPY　　EUR/USD　　EUR/JPY　　GBP/USD 1WK　　　　23.89　　　　21.01　　　　36.66　　　　25.02 1MO　　　　23.76　　　　20.51　　　　35.77　　　　24.01 3MO　　　　19.88　　　　18.51　　　...