東京タイム午後から米株先物がプラス圏を回復するなど、株式市場が堅調な動きとなっていることで、為替市場ではクロス円主導で円売りの動きがみられている。
ユーロ円は123円近辺から123.50近辺へ、ポンド円は146...

28日東京株式市場、日経平均は前日比138.88円高の8512.27円で引けた。
27日は米国市場が感謝祭の祝日で休場となったことから手がかり難の状況だったが、月末要因もあり、機関投資家からの買い需要が観測されて...

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【ユーロ圏】 ＊ユーロ圏消費者物価指数速報（11月）19:00 予想　2.4% 前回　3.2%（前年比） ＊ユーロ圏失業率（10月）19:00 予想　7.6% 前回　7.5% 【スイス】 ＊KOFスイス先行指数（11月）19:30 ...

28日の東京市場、米感謝祭の翌日であることや、休日の谷間、また月末ということもあって、市場参加者は少く、見送り気分も強い中、レンジ内での上下動が繰り広げられた。
株価は底堅く推移していたが、為替市場の反応は限定的。
米感謝祭休暇明け、来週からの米市場の状況を見極めたいという空気が強い。
◆ドル円は上下動も、海外市場のレンジ内の動き 基本的には様子見気分が強い中、ドル円は95.20-95.60の狭い範囲での上下動となった。
午前は仲値に絡んだショートカバーが出て強含み、95.60近辺まで上昇した。
しかし、短期的な動きが中心で、直ぐに利食いから95円台前半まで一気に下落。
しかし、前日の海外市場のレンジは抜けず、95.30近辺で動きは止まる。
きょう発表になった消費者物価、雇用統計、鉱工業生産には反応しなかった。
◆生産弱い 朝方発表になった10月の鉱工業生産は前月比-3.1％となった。
マイナスは2ヵ月ぶり。
自動車関連や電子部品が大きく落ち込んでおり、金融危機による世界的な景気後退の影響が出始めたようだ。
経済産業省の発表した先行きの見通しによると、11月は-6.4％、12月も-2.9％と2ヵ月連続でマイナスが続く見通し。
11月の-6.4％がその通りとなれば、統計調査開始以来、最大のマイナス幅となる。
中川財金融相は、閣議後の会見で、日銀も政府と認識を共有するならば、対策をとってもらいたいと述べている。
◆豪ドルは底堅さも　豪株価大幅上昇 全体的には様子見が強いが、豪ドルは比較的しっかりとした動き。
豪株価が大幅に上昇しており、S&P／ＡＳＸ200指数は4％超の急上昇となった。
商品市場復活への期待感が高まり、鉱山株が上昇を牽引している。

東京時間14:20現在 香港ハンセン指数　　 13851.50（+299.44　+2.21%） 中国上海総合指数　 1883.75（-34.11　-1.78%） 中国　シンセン総合指数　 544.69（+0.63　+0.12%） 台湾加権指数　　　　 4453.31（-0...

株式市場で日経平均の上げ幅が100円を超えてきている。
今のところ為替市場の反応は限定的。
株式の上昇につては、月末のドレッシング買いとの見方も強い。
本日発表の鉱工業生産は弱い内容で、製造業の先行きにも明...

豪ドル円は62円台半ばでの動きとなっている。
午前はドル円のショートカバーの動きにつられて、62円台後半まで上昇する場面も見られたが、一時的で、戻り売りが強まり、62円前半まで下落、その後下げ渋る動き。
基...

ドル円　　8.75-9.05　円コールオーバー ユーロ円　9.15-9.45　円コールオーバー ポンド円　9.03-9.35　円コールオーバー 市場の落ち着きを示して円コールオーバーは更に低下している。
※リスクリバーサ...

午前の東京市場は方向感に乏しい展開となっている。
ドル円は95.20レベルから95.60レベルばまで買われた後、反落。
現在は早朝の上げを打ち消す形となっている。
商いが閑散とする中、材料難の状況が続いている。
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