米株式市場の下げ渋りもあり、ポンドドルは1.4547レベルから1.4675レベルまで戻している。
NY昼近くにかけて0.87台まで上昇していたユーロポンドが押し戻されてきていることも、ポンドドルをサポートする格好とな...

米株式市場で金融株の一角が堅調に推移してるほか、売られていたエネルギー関連に買い戻しが入る中、主要株価指数は下げ渋っている。
ナスダックとS&P500はプラス転換しており、ダウ平均も下げ幅を消した。
米...

NY午後は平穏な展開が続いている。
米株式市場が安値から離れる動きとなっていることで、リスク回避圧力は後退しているものの、円売りやドル売りはあまり見られない。
この日発表された弱い米雇用統計や住宅ローン...

欧州株式5日終値 英FT100　 4049.37（-114.24　-2.74%） 独DAX　　4381.47（-182.76　-4.00%） 仏CAC40　 2988.01（-173.15　-5.48%）

NY株式5日（NY時間12:11） ダウ平均　　　8251.59（-124.65　-1.49%） S&P500　　　　833.20（-12.02　-1.42%） ナスダック　　　1431.01（-14.55　-1.01%） CME日経平均先物　7690（大証終比：-110　-1.40...

売りが続いていた米株式市場が下げ一服となっていることで、ドル円やクロス円の下げ圧力はやや後退。
ただ、原油が一時2ドル超の下げとなるなど、リスク回避の動きは続いており、気が抜けない状況。
現在行われてい...

−GMとクライスラー、合併協議再開の可能性を示唆− 【2008年12月5日(金)】　−　GM（ゼネラル・モーターズ）など米自動車大手3社（ビッグ3）に対する総額340億ドル（約3兆1000億円）の緊急融資の是非を問う米議会での集中審議が4日から2日間の日程で始まった。
　初日の4日は、上院銀行住宅都市委員会に、ビッグ3の経営トップが出席、去る2日に議会に事前に提出したそれぞれのリストラ計画について説明した。
5日は下院金融サービス委員会に場所を移して審議が行われる予定だ。
　この日、ビッグ3の各首脳は公聴会に出席するため、GMのリック・ワゴナーCEO（最高経営責任者）は前回、豪華な社用ジェット機でワシントン入りして議会で轟々たる批判を浴びた反省として、今回は800キロ以上の長距離を自社のハイブリッドカーで駆けつけている。
　同様に、フォードのアラン・ムラリーCEOとクライスラーのロバート・ナーデリCEOもジェット機を使わずハイブリッドカーで駆けつけている。

ドルカナダは1.2984レベルまで上昇している。
原油安や米自動車産業の苦境を受けてカナダ売りが続いており、この日の安値から200ポイント超の上げ幅となっている。
1.3000レベルを超えると実需の売りが観測されてい...

下院公聴会での発言が伝わっている。
昨日と論調はあまり変わらず、米経済のためにも自動車会社は助けたほうが良く、米自動車産業を失ってはならないとの発言が見受けられる。
ただ、提出された再建案が暫定的なも...

（NY時間09:06）（%） 米2年債　 0.851（+0.038） 米10年債　2.586（+0.035） 米30年債　3.062（+0.021） ユーロ圏　3.028（-0.068） 英　国　　3.368（-0.092） カナダ　　3.054（-0.001） 豪　州　　4...