バーナンキFRB議長が上院議員へ宛てた書簡が報道されている。
FRBは自動車メーカーへの融資にかなり気が進まないとしてる。
FRBの役割から外れているとの文言もある。
米大手金融機関への度重なる支援もあり、政府...

NY株式9日（NY時間11:03） ダウ平均　　　8891.25（-42.93　-0.48%） S&P500　　　　912.97（+3.27　+0.36%） ナスダック　　　1598.28（+26.54　+1.69%） CME日経平均先物　8555（大証終比：+155　+1.83%...

NY株式9日（NY時間10:24） ダウ平均　　　8866.08（-68.10　-0.76%） S&P500　　　　910.29（+0.59　+0.06%） ナスダック　　　1589.52（+17.78　+1.13%） CME日経平均先物　8520（大証終比：+120　+1.42%...

センタンス英中銀委員の発言が報道されている。
英国の政策対応の効果が現れるまで時間がかかる、リセッションの深さと長さは70年代中期、80年代初期、90年代初期と同程度となりそう、金融政策は世界的な景気悪化...

先程発表になったカナダ中銀の政策金利は0.75％の利下げとなり、予想以上の利下げ幅で、ほとんどが0.5％の利下げを見込んでいただけに、サプライズとなった。
声明でもリセッション入りを確認、どの程度の金融緩和...

カナダ経済はリセッション入り。
どの程度の金融緩和が必要かどうか動向を監視している。
コアインフレは予想以上に低下している。
現行の金利水準は1958年以来。
世界的な景気後退は予想以上に深く広い。

＊カナダ中銀政策金利 23:00 結果　1.50% 予想　1.75%　現行　2.25%

9日のロンドン市場は欧州通貨売り・ドル買いが優勢といった展開だった。
特に材料もなく、今日発表になったZEW景況感指数や英鉱工業生産指数の数字にも反応はなかった。
ただ、ユーロ、ポンドには大口の実需売りなども観測され、ドル買いの様相を強めた面も。
ただ、急速な下げが一巡すると、買い戻しも急速に入り、朝方の下げを戻す場面も見られた。
激しく動くものの、方向感も定まらない雰囲気も見られた。
◆ユーロ円　119円を挟んで激しく上下動 ユーロ円は欧州通貨売りが先行したことから、売り優勢となった。
一時118.50水準まで下落する場面も見られたが、その後は一転、119.40近辺まで戻す動きも見られている。
ただ、きょうの動きは実体経済に対する警戒感から、リスク回避の円買い・ユーロ売りといった動きとはまた違った感じもあった。
◆ポンド軟調 ユーロ以上にポンドはしっかりと売られたといった印象。
東欧系中銀の実需売りも観測される中、ポンド円は一時136円を割り込む動きとなった。
東京時間に発表になった英小売指標も弱く、2.00％まで下落してきた政策金利だが、ゼロ金利の可能性を含めて、なお、金利先安感は強い。
◆ドル円は底堅い動き クロス円は軟調な動きを示したものの、ドル円はしっかりとした動き。
ドル買い・欧州通貨売りの動きに挟まれた格好となっている。
93円のレジスタンスは堅くなってきているようだが、ドル買いの勢いから下値へも慎重といったところか。

ユーロドルは1.2850近辺での値動きとなっている。
動きは早いが方向性がはっきりしない動きが続いており、ユーロドルも1.28台で激しく上下動する動きが続いている。
バローゾ欧州委員長は欧米の協調刺激策の可能性...

23:00　カナダ中銀政策金利 23:00 　　　 予想　1.75%　現行　2.25% 10日 0:00　 米中古住宅販売成約指数（10月）0:00 　　　 予想　-3.0%　前回　-4.6%（前月比） 23:30　センタンス英中銀委員　講演...