NY株式11日（NY時間10:12） ダウ平均　　　8733.62（-27.80　-0.32%） S&P500　　　　898.33（-0.91　-0.10%） ナスダック　　　1555.99（-9.49　-0.61%） CME日経平均先物　8825（大証終比：+145　+1.68%...

先程、クライスラーのナデリCEOの発言が伝えられていた。
救済案が上院を通過するかどうか不透明と語っている。
米株式市場ではフォードが4％安、GMが8％安で推移しており、米自動車会社の救済は難航するとの見方が...

ユーロの堅調推移が継続しており、ユーロドルは1.3274レベルまで、ユーロポンドは0.8909レベルまでユーロ買いが進んだ。
ユーロドルの上値ではアジアの政府系の売りが出たとの観測がある中、頭がやや抑えられてい...

NY原油先物1月限（WTI）（NY時間09:17） 1バレル＝45.17（+1.65　+3.79%） NY金先物2月限（COMEX） 1オンス＝829.40（+20.60　+2.55%）

ピボット分析　東京時間（23:03現在） ドル円 現値91.24　高値92.88　安値91.17 94.07　ハイブレイク 93.47　抵抗2 92.36　抵抗1 91.76　ピボット 90.65　支持1 90.05　支持2 88.94　ローブレイク ...

【ロンドン市場】ドル売り強まる　ドル円は年初来安値視野に 11日のロンドン市場はドル売り・ユーロ買いが強まった。
特段材料はなく、朝方からドル売りが優勢の展開となり、欧州通貨が買われる展開。
序盤は欧州通貨買いが優勢で、ユーロ円やポンド円は上昇、一方でドル円は軟調という動きが続いた。
ただ、後半になって次第に、ドル売りのカウンターとしてユーロが強含んでいる。
欧州通貨内でも優劣が分かれた格好で、ユーロは対ポンド、対スイスでも買われ、ユーロポンドはユーロ発足以来の高値を更新している。
各通貨ペアごとに目まぐるしい動きではあったが、整理すると、ユーロが目だって強く、その次にオセアニア通貨が来ている。
共通していることは政策金利が2％より上ということ。
ドル売りは共通のテーマとなりつつあるが、その相手としては、円と金利がまだそこそこ高い通貨ということなのかもしれない。
◆ドル円　米雇用統計時の安値ブレイク　年初来安値視野に ドル売り優勢の中、ドル円は今週サポートされていた水準の92円をブレイクした。
12月5日の米雇用統計発表時に瞬間つけた91.50の水準もブレイク、91円台前半に下落している。
きょうの下落で年初来安値水準の90.85/90水準が視野に入ってきた。
ボリンジャーバンドの下限もこの水準に横たわっており、到達して、更に90円割れを目指すか注目したいところ。
◆スイス中銀0.5％の利下げ　必要なら追加策も きょうスイス中銀は0.5％の利下げを発表した。
市場の予想通りで特にこれ自体の反応は限定的だった。
声明では「必要なら追加の政策も」と述べており、なお緩和期待は高い。
しかし政策金利の水準は0.5％しかなく、利下げ余地は乏しい。
スイス中銀のジョルダン理事は「金利がゼロ％になっても市場に介入できる」とし、「資金市場での取引タームを長期化したり、資金市場以外での介入も可能」とも述べていた。
利下げ余地が乏しい中、スイスは更なる量的緩和を探る段階に入ったようだ。
◆ユーロポンド最高値更新 欧州通貨内でもユーロが独歩高となる中、ユーロポンドはユーロ発足以来の高値を更新した。
きょう英中銀は発表した11月の四半期調査では、今後1年間のインフレ期待は2.8％で、前回の4.4％から大幅に低下。
下げ幅は調査開始以来最大。
エネルギー価格の下落が背景としている。

＊新規失業保険申請件数（12月7日）22:30 結果　573千人 予想　525千人　前回　515千人（509千人から修正）

＊輸入物価指数（11月）22:30 結果　-6.7% 予想　-4.9%　前回　-5.4%（-4.7%から修正）（前月比） 結果　-4.4% 予想　-2.0%　前回　5.7%（6.7%から修正）（前年比）

東京時間22:15現在 NY原油先物1月限（WTI）（時間外取引） 1バレル＝45.65（+2.13　+4.89%） NY金先物2月限（COMEX）（時間外取引） 1オンス＝833.40（+24.60　+3.04%）

＊南ア中銀政策金利　22:08 結果　11.50% 予想　11.50%　現行　12.00%