カナダ買いが強まっている。
ドルカナダは1.21台半ばから1.20台前半まで、ユーロカナダは1.69台後半から1.68台前半まで水準を切り下げた。
カナダ円は74円台ときょうの高値を塗り替えた。
USD/CAD 1.2036　EUR/C...

週明けのロンドン市場はポジション調整が中心。
マーケットは大きな方向性を示さなかった。
クリスマス週ということで取引を手控える参加者も多く、市場全体で様子見ムードが強まっていた。
きょうは白川日銀総裁による円高けん制発言や中国の利下げ実施が伝わったが、反応は限られた。
ドル円は89円台半ばから90円台前半で振幅した。
◆白川日銀総裁　円高は短期的に悪影響 東京時間19時過ぎに白川日銀総裁の発言が伝わった。
総裁は円高は短期的に景気に悪影響が出てくるとして為替相場の変動を注意深く見ていると述べた。
ただ、発言に対するドル円、クロス円の反応はまちまち。
発言後、ドル円は強含んだが、クロス円は弱含んだ。
◆ポンド軟調　ユーロポンドが再び0.95台乗せ ロンドン市場ではポンドの弱さが目を引いた。
ユーロポンドは0.93台後半から0.95台前半まで買われ、ポンド円は134円台前半から132円台前半まで売られた。
また、ポンドドルは1.49台半ばから1.47割れまで売られた。
べスリー英中銀委員はきょう、経済危機への対応は利下げだけでは不十分として経済情勢に対する強い危機感を示していた。

週明けのロンドン市場は目新しい材料に乏しい中、ポジション調整で値動きが振れる展開となっている。
ポンドはロンドン勢参加当初から売りが先行したものの、現在は対円、対ドルのほか、対ユーロでも買い戻されて...

ユーロ相場は対ポンドを除き、調整色が強まっている。
ユーロドルは1.41台前半から1.40割れまで下落したほか、ユーロ円は126円台半ばから125円台半ばまで下落した。
ドイツのキール大世界経済研究所は22日、来年の...

ポンド売りが進んでいる。
ユーロポンドが0.95台に乗せたほか、ポンド円は132円台前半、ポンドドルは1.47台前半まで値を崩した。
べスリー英中銀委員はきょう、経済危機への対応は利下げだけでは不十分として経済情...

預金金利を0.27%引き下げ。
預金準備率を0.50%引き下げ。

＊ユーロ圏製造業新規受注（10月）19:00 結果　-4.7% 予想　-4.0%　前回　-5.4%（-3.9%から修正）（前月比） 結果　-15.1% 予想　-9.8%　前回　-1.9%（-1.1%から修正）（前年比）

東京時間18:34現在 英FT100　 4248.03（-38.90　-0.90%） 独DAX　　4598.37（-98.33　-2.07%） 仏CAC40　 3175.38（-50.52　-1.56%） 22日の欧州株は各国とも大きく値を崩している。
セクター別では鉱山株と...

NY原油・金　時間外取引 東京時間18:26現在 NY原油先物2月限（WTI）（時間外取引） 1バレル＝42.53（+0.17　+0.40%） NY金先物2月限（COMEX）（時間外取引） 1オンス＝848.70（+11.30　+1.35%） 米株価指...

ロンドン勢参加後、ドル円は89円台後半で推移している。
東京市場では一時90円台まで買われたが、その後は戻り売りに押されている。
米政府による短期融資供与でビッグスリーの年内破たんは回避される見通しだが、...