NY株価の上値が重いこともあって、ユーロ円も上値が重くなる中、ユーロドルも再び1.31台に下落している。
S&Pは昨日のスペインに引き続き、ポルトガルのソブリン債も格下げ方向で見直すと発表、ユーロの売りを...

ドルカナダは、ドル買い優勢の展開から1.22台前半から一時1.23台まで上昇した。
しかし、1.23台にはカナダ輸出企業の売り注文も観測され、その後は伸び悩む動き。
ＮＹ株価が落ち着いたスタートとなっていることで...

株価が底堅く推移する中、ユーロ円、ポンド円も買い戻しが優勢となっている。
前日は金融株が業績懸念から売られ、市場全体にリスク回避的な動きも出ていたが、きょうはその動きも一服している。
円相場も、ドル円...

NY時間に入ってユーロドルは下げが加速、一時1.32を割り込んだ。
全体的にドル買い優勢の中、米系からのまとまった売りが観測されている。
ロンドン時間には上昇していたユーロポンドもNY時間に入って上げが一服し...

バーナンキFRB議長の講演が続いている。
議長は雇用について述べ、雇用喪失は加速、第1四半期まで弱さが続き、景気回復しても雇用の回復にはしばらく時間がかかると予想としているとした。
ただ、経済自体について...

NY原油先物2月限（WTI）（NY時間09:04） 1バレル＝38.08（+0.49　+1.30%） NY金先物2月限（COMEX） 1オンス＝819.50（-1.50　-0.18%） 原油は反発して始まっている。
サウジが追加の減産を検討している可能...

米貿易赤字が市場予想以上に縮小したことでドル高の動きとなっており、ドル円は89.70レベルまで反発。
クロス円はドル円につれて水準を切り上げており、ユーロ円は119.09レベルまで、ポンド円は130.92レベルまで円...

＊貿易収支（11月）22:30 結果　-404億ドル 予想　-510億ドル　前回　-567億ドル（-572億ドルから修正）

バーナンキ米FRB議長の講演内容が伝えられている。
「前例の無い金融市場の圧力が世界経済に飛び火」、「FRBは短期的にインフレリスクを認識しているが、さらに穏やかになると予想」、「FRBは混乱や景気悪化に対処...

13日のロンドン市場ではポンドが軟調に推移した。
東京時間に発表された英BRC小売売上高の弱い結果が蒸し返された上、ロンドン時間帯で発表されたDCLG英住宅価格や英商品貿易収支もネガティブな結果だったことで、ポンド売りが強まった。
米株価先物や欧州株式市場が軟調推移したため、リスク回避の円買いやドル買いの動きもあった。
◆ユーロ円、ユーロ債の利払い・償還観測の中、上値重い ユーロ円は117.71レベルまで軟調に推移。
ユーロ債の償還や利払い観測の中、一時118円を下回った。
株安も圧迫要因だった。
ただ、ロンドン昼にかけては下げ渋り118円台中盤まで戻した。
ドル円はユーロ円の下げにつられ89.37レベルから88.77レベルまで下落後、89円台前半まで戻した。
ポンド円は弱い英経済指標を受けて131.88レベルから129.73レベルまで下落し、95年5月以来の安値をつけた。
◆英商品貿易赤字は過去最大、ポンド売り強まる ポンドドルは英BRC小売売上高の弱い結果が蒸し返されたほか、英商品貿易収支が過去最大となったことで軟調に推移し、1.4763レベルから1.4561レベルまで下落した。
ユーロポンドは、弱い英経済指標を受けて0.8984レベルから0.9124レベルまでポンド安推移。
ソブリン系のユーロ買い・ポンド売り観測もあった。
ユーロドルはドル高の動きの中、1.3221レベルまで下落後、ユーロポンドの上昇にサポートされ1.3300ちょうど前後まで下げ渋った。
オセアニア通貨は東京市場の流れを引き継いで軟調。
豪ドル/ドルは0.6758レベルから0.6665レベルまで、NZドル/ドルは0.5612レベルから0.5522レベルまで下落した。