懸念されていた金融機関決算発表も通過し、バンカメの200億ドルの政府支援が正式に発表されたことから、きょうの市場は不安感がやや後退している。
その様な状況の中、ロンドン時間には円売りの動きが見られたが、...

メキシコ中銀は政策金利を0.5％引き下げ7.75％にした。

ドル円は90円台でしっかり推移している。
きょうはシティグループ、バンカメといった米金融機関の決算が発表されている。
共に予想通りの赤字だったが、ある程度予想されていた内容で、織り込まれている状態だった...

NY原油先物2月限（WTI）（NY時間09:21） 1バレル＝36.73（+1.33　+3.76%） NY金先物2月限（COMEX） 1オンス＝834.70（+27.40　+3.39%） 原油は大幅に反発している。
バンカメやシティGの決算が発表され、...

＊設備稼働率（12月）23:15 結果　73.6% 予想　74.5%　前回　75.2%（75.4%から修正）

先程発表になった対米証券投資が予想外の流出超になったことから発表直後、ドル売りが強まった。
しかし、反応は一時的で直ぐに戻している。
この後の鉱工業生産の発表を待ちたいところ。
EUR/USD　1.3325　USD/...

先程、米消費者物価指数（CPI）が発表された後、ドル安の動きが強まっている。
ポンドドルは1.4973レベルまで、ドルスイスは1.1130レベルまでドル売りが進んでいる。
対ユーロでもドル売りが優勢。
CPIの結果はミッ...

＊消費者物価指数（CPI）（12月）22:30 結果　-0.7% 予想　-0.9%　前回　-1.7%（前月比） 結果　0.1% 予想　-0.2%　前回　1.1%（前年比） 結果　0.0% 予想　0.1%　前回　0.0%（食品・エネルギー除くコア）...

東京時間22:04現在 NY原油先物2月限（WTI）（時間外取引） 1バレル＝35.39（-0.01　-0.03%） NY金先物2月限（COMEX）（時間外取引） 1オンス＝828.40（+21.10　+2.61%） 原油は上値の重い展開。
昨日のOPEC...

16日のロンドン市場は東京市場の流れを引き継いでリスク回避が後退した。
東京時間帯にバンカメに対する政府支援が発表されたことで、株高・円安の動きが続いた。
クロス円の上昇を受けて、ドルは円を除き対主要通貨で軟調に推移。
この日発表されたシティGの第4四半期の決算内容が予想よりも悪かったほか、バンカメも同四半期で黒字予想のところ赤字となったが、株高の流れを妨げなかった。
◆株高でリスク回避後退、ドル円やクロス円は円安推移 ドル円は株安を受けて90.07レベルから90.72レベルまで円安・ドル高推移。
ロンドン昼を回ると、上げ一服となった。
クロス円もドル円と同様の推移で、ユーロ円は118.84レベルから120.72レベルまで、ポンド円は133.51レベルから135.72レベルまで上昇し、それぞれこの日の高値を更新した。
ダウ平均先物が150ポイント程度の上げ幅となったほか、欧州の主要株価指数も堅調に推移した。
◆対主要通貨でドル安推移、ユーロポンドは軟調 ユーロドルはユーロ円にサポートされ、1.3185レベルから1.3317レベルまで上昇。
東京市場からユーロ売り・ポンド買いの流れがあり、上値が抑えられる場面もあったが、この流れが一巡するとこの日の高値を塗り変えた。
リスク回避の動きが後退する中、ポンドドルはストップを絡めて1.4804レベルから1.4970レベルまで上昇した。
ユーロポンドは0.8843レベルまで軟調推移後、0.8900水準まで下げ渋った。