ポンド安も、NY午後に値を戻す 英金融機関への懸念、欧州経済への懸念などが目立った。
チャイニーズニューイヤーを前にした週末ということで ポジション調整が主体に。
ドル円はクロス円につられて88円割れを一時示現

26日の週明けの東京早朝は荒っぽい値動きとなっており、ドル円やクロス円が軟調に推移している。
先週末のNYクローズからユーロ円では1円50銭程度、ポンド円は2円近い下げとなっている。
このほか、朝方からは珍し...

東京時間7:00現在 ランド円 終値8.69　高値8.89　安値8.46 9.33　ハイブレイク 9.11　抵抗2 8.90　抵抗1 8.68　ピボット 8.47　支持1 8.25　支持2 8.04　ローブレイク シンガポールドル円 終値5...

東京時間7:00現在 オージードル 終値0.6539　高値0.6588　安値0.6419 0.6781　ハイブレイク 0.6684　抵抗2 0.6612　抵抗1 0.6515　ピボット 0.6443　支持1 0.6346　支持2 0.6274　ローブレイク ...

前回取り上げた11月の米住宅着工件数は 予想の60.0万件に対して、 54.9万件という衝撃的な低水準。
建設許可件数も予想の60.5万件に対して、 55.0万件となり 共に統計開始以来の最低水準を更新しました。
サブプライム問題の元凶となった 住宅市場の低迷は、 収まるどころか より悪化する形となっており、 米景気への悪影響が懸念される形となっています。
こうした中で、 今週は、27日に中古住宅販売件数(12月)、 同じく27日にケースシラー住宅価格指数、 30日(現地時間29日)に新築住宅販売件数が発表されます。

円 47,090枚の買い越し 2,195枚の買い越し増 ユーロ 7,580枚の売り越し 1,768枚の売り越し減 ポンド 39,037枚の売り越し 4,985枚の売り越し増 スイス 6,374枚の...

【アメリカ】 ＊景気先行指数（12月）27日0:00 予想　-0.2%　前回　-0.4% ＊中古住宅販売件数（12月）27日0:00 予想　440万件　前回　449万件

クルーク為替指数　（2009年1月23日現在、2006年7月10日＝10,000） 　◆総合指数：8,480.94 （前週末比：-2.12％） 　◆ドル円指数：9,273.73 （前週末比：-0.27％） 　◆オセアニア指数：8,476.57 （前週末比：-3.33％） 　◆高金利通貨指数：8,304.56 （前週末比：-3.35％）

23日のNY為替市場、懸念も一服し、ドル円、クロス円は買い戻しの動きが強まった。
今日発表になった企業業績は懸念後退といった内容ではなかったが、株価が下げ渋ったことや、米国債利回りも上昇したことで、円売りの動きが強まった。
週末ということもあってポジション調整の動きも。
◆ドル円一時89円台後半まで戻す 米国債利回りが需給懸念で上昇しているこや、下げて始まった米株が下げ渋る動きとなっていることから、買い戻しが強まっている。
前日のNY時間の高値を超え、一時89.50水準まで上昇した。
◆欧州にデフレリスクはない 懸念も一服している中で、ユーロは終盤にかけ買い戻しが活発となった。
ユーロドルはロンドン時間に一時1.2770近辺まで下落していたが、1.30台まで戻している。
ユーロ円も一時116円に迫った。
トリシェECB総裁が仏誌とのインタビューに答え、「欧州には現在デフレリスクはない」と述べていた。
また、原油安でインフレは09年の数ヶ月、非常に低い水準になると予想しているとも述べている。
あくまで、原油下落によるディスインフレであり、デフレの状態ではないというのが、ECBの見解のようだ。
◆景気刺激策、2月中旬までの成立目指す オバマ新大統領は「景気刺激策は2月中旬までの承認目指す」と語り、刺激策の早期実施に向けた具体的な日取りを示してきた。
この様な中、刺激策に対する米下院共和党の減税案がオバマ大統領に提出されている。
中小企業の法人税を0から20％に減税、また失業者の所得税は免除といった内容となった。
オバマ大統領は何よりも雇用対策に重点を置きたい意向のようだが、企業負担を減らし、失業者の負担も軽減した上で、雇用回復を狙うという点では共和党の伝統的な減税案も、大統領の意向に沿うのかもしれない。

懸念も一服している中で、ユーロは終盤にかけ買い戻しが活発となった。
ユーロドルはロンドン時間に一時1.2770近辺まで下落していたが、1.30台まで戻している。
ユーロ円も一時116円に迫った。
トリシェECB総裁が仏...