東京時間16:18現在 NY原油先物3月限（WTI）（時間外取引） 1バレル＝37.50（-0.01　-0.03%） NY金先物4月限（COMEX）（時間外取引） 1オンス＝940.30（-1.90　-0.20%） 週明けの原油相場は米株先物が小安...

週明けの東京株式市場は小幅安で取引を終えた。
日経平均の大引けは前日比29.23円安の7750.17円。
寄り付き前に発表された日本のGDPは前期比年率12.7%減。
日経平均はGDP悪化を嫌気して下落して始まったが、減少幅は...

23:40　デュークFRB理事　講演「住宅市場の安定化」 23:45　トリシェECB総裁　講演「欧州の景気回復策」 プレジデンツデーで米国市場は休場

ＦＸ会社の社長の人生をインタビュー形式でお伝えする「ザ・プレジデント」 今週より外為オンラインの根津社長が登場します。
第一回目のコンテンツでは、根津社長が大学時代のアルバイトで見出した思考法...

＊鉱工業生産指数・確報値（12月）13:30 結果　-9.8% 予想　N/A　前回　-9.6%（前月比） 結果　-20.8% 予想　N/A　前回　-20.6%（前年比）

ドル円は91.60近辺での値動きとなっている。
クロス円が売り優勢の展開となっており、ドル円も円買い圧力が強い。
しかし、ドルが底堅く推移しており、下値も限定的な動きとなっており、91円台半ばで一進一退の動き...

毎日午後4時から開催するKlug毎日セミナー 「ロンドンタイムからの外国為替市場の見どころ」 講師は GCIキャピタルの野沢卓美（のざわ・たくみ）です。
今週の注目ポイントと題して、お伝えします。
質疑応答は、テーマと関係が無くてもOK。
ぜひ、ご参加ください なお、ログイン方法などについては、 午後3時40分に配信する 次回更新記事を参照ください。

16日の東京為替市場、欧州通貨売り・ドル買いが強まった。
G7は特に目新しい内容もなく、為替市場は中立だったものの、早朝のシドニー市場で欧州通貨の売りが強まり、マドを空けて始まった。
欧州通貨売りの背景には英紙の報道で、アイルランドや東欧のデフォルトを警戒したレポートなども掲載され、欧州の金融システムへの警戒感が強まっている点を指摘していることも欧州通貨売りに繋がった面も。
ユーロ円は117.00近辺、ポンド円は130円台に下落している。
◆ポンド安の討議なし ポンドは売り優勢となった。
欧州通貨売りが強まったものの、対ドル、対円はもちろん、対ユーロでもポンドは下落しており弱さが目立つ。
先週、一部で警戒があったG7でのポンド安の討議が表面上無かったとのことから、改めてポンド売りが出ている。
欧州が英当局に大してポンド安を指摘しても、英国側は「ポンドのターゲットは無い」とポンド安誘導を否定している状況では、それ以上踏み込むことも出来ないのだろう。
先週の英インフレ報告から、3月の利下げがほぼ確実視されており、ポンド に対する雰囲気は再びネガティブなものになるか警戒される。
◆ドル円は、上値は底堅い動き ドル円は底堅い動きを示した。
ユーロ円、ポンド円など、クロス円が下落したことで、ドル円も早朝、前日のNY終値水準から60ポイントほど、下にマドを明けて始まったが、欧州通貨売りの反面、ドルが堅調で下値をサポートされている ◆GDP、37年ぶりの減少率　反応は限定的 きょう発表になった10-12月期の日本のGDPは年率換算で12.7％のマイナス成長とオイルショック以来34年ぶりの二桁の減少率となった。
ただ、発表直後こそ、株安への警戒感から、リスク回避の円買いの動きが見られたが、反応は限定的となっている。