12月のカナダ小売売上高が発表された。
注目度の高いコア指数は前月比-3.2%と、市場予想の前月比-2.0%を大幅に上回る悪化を記録した。
ただ、カナダ売りの反応は鈍い。
発表後、ドルカナダの上昇は20ポイント程度、...

先ほど米金融当局の声明が伝わっている。
声明では銀行の資本、流動性確保を促進するなど、金融システム安定に断固たる立場で臨むとの姿勢が示された。
シティGなど特定行に関する言及はなく、今のところ、市場の反...

ハンガリー中銀は23日、政策金利を9.50％で据え置きとした。

ドル円、クロス円は伸び悩み。
円安水準で調整傾向となっている。
ドル円は94円台半ば、ユーロ円は121円台前半、ポンド円は138円台前半で取引されている。
米シティグループの国有化観測が伝わったことで市場の視線...

週明けのロンドン市場はポンド円主導で円安が進んだ。
ポンド円は139円台まで買われ、ロンドン勢参加後に一時4円近く上昇した。
ドル円は94円台半ば、ユーロ円は121円台後半まで買われた。
材料難の中、ストップ注文の執行が相次ぐ展開だった。
英銀大手RBSの事業分割発表で悪材料出尽くし感が出たようだ。
市場ではユーロポンドでマクロ系ファンドのポンド買いも観測されていた。
◆ドル安続かず、方向性欠ける ロンドン市場のドル相場は全体として方向性に欠けた。
ロンドン勢の参加当初はドル安に振れたが、その後はまちまち。
ユーロドルがロンドン前半の高値から150ポイント下落する一方、ポンドドルはポンド円の上昇を追い風に上げ幅を拡大した。
◆ユーロポンド下落、トリシェ発言を嫌気か ユーロポンドは0.88台後半から0.87台半ばまで下落した。
市場ではマクロ系ファンドのユーロ売りポンド買いが観測されていた。
トリシェECB総裁は講演で金融システムは強い緊張に晒されていると指摘。
欧州の金融システムの脆弱性が嫌気される形となったようだ。

東京時間21:10現在 英FT100　 3887.44（-1.62　-0.04%） 独DAX　　4041.72（+27.06　+0.64%） 仏CAC40　 2780.20（+29.65　+1.03%） スイスSMI　 4846.36（-4.85　-0.10%）

先ほどから円安が一服している。
ポンド円は139円付近から138円台前半へ、ドル円は94円台後半から94円台半ばへと調整した。
米国勢の参加を控え様子見気味となっているようだ。
NY市場ではカナダ小売売上高を除き主...

円が全面安となっている。
ポンド円の上昇が円相場全体に波及。
ストップがストップを呼ぶ流れとなっている。
ドル円は95円目前まで上昇したほか、ユーロ円は121円台後半、豪ドル円は61円台後半へ上昇した。
GBP/...

ポンド買いが進んでいる。
ポンド円がストップを巻き込む形で買われたほか、ユーロポンドやポンドドルでもポンド買いが優勢。
RBSの事業分割で材料出尽くし感が出ているようだ。
ロンドン前半からポンド円は250ポイ...

ドル円の買い戻しが進んでいる。
一時94.40付近まで買われ、週末のNY市場での下げをほぼ打ち消した。
ドル安一服で調整的な買い戻しが先行している。
明日25日にはバーナンキ議長の議会証言が控えている。
イベント前...