今週は金利発表予定が目白押しとなっています 3月3日火曜日12時半に豪ドル 同日23時にカナダドル 5日木曜日21時に英ポンド 同日21時45分にユーロです。
しかも、今回の金利発表は、 珍しいことに、 4通貨とも市場の見通しが分かれています。
金利の見通しに関しては、 その国の経済状況や、要人発言などから 事前にある程度の市場のコンセンサスが生まれやすいものですが、 今回は、世界的な景気後退の中において 景気先行き見通しに不透明感が強いのか 見方がいろいろと分かれている模様です。
各通貨ごとの見通しを見ていきましょう。

東京時間08:44現在 ダウ平均先物3月限　6983.00（-69.00　-1.00%） S&P500先物3月限　725.50（-8.70　-1.18%） NASDAQ100先物3月限　1104.25（-12.75　-1.14%）

カナダドル 12,965枚の売り越し 56枚の売り越し増 豪ドル 5,583枚の売り越し 1,707枚の売り越し減 NZドル 5,930枚の売り越し 1,348枚の売り越し増 豪ドルのネットショートが減少した一方で、NZドルのネ...

2日早朝の東京市場ではドル高の動きが優勢。
先週末の海外市場では、弱い米GDPやシティGの国有化を受けてリスク回避が強まる場面があった。
本日も米AIGが米政府から300億ドルの追加資金を受け取る可能性があると伝...

ピボット分析　東京時間7:00現在 ユーロ円 終値123.61　高値125.55　安値122.12 128.83　ハイブレイク 127.19　抵抗2 125.40　抵抗1 123.76　ピボット 121.97　支持1 120.33　支持2 118.54　ローブ...

ピボット分析　東京時間7:00現在 ドル円 終値97.58　高値98.61　安値96.86 100.26　ハイブレイク 99.43　抵抗2 98.51　抵抗1 97.68　ピボット 96.76　支持1 95.93　支持2 95.01　ローブレイク ユ...

【スイス】 ＊SVME購買担当者景況指数（PMI）（2月）17:30 予想　34.8　前回　35.0 【香港】 ＊小売売上高（1月）17:30 予想　4.0%　前回　0.8%（前年比） 予想　3.2%　前回　-0.7%（数量ベース・前年比...

−08年Q4 GDP改定値は−6.2％＝09年Q1も−5％超か− 【2009年3月1日(日)】　−　先週末（2月27日）、米商務省が発表した2008年第4四半期（10-12月）実質GDP伸び率（季節調整済み、前期比年率換算）の改定値は−6.2％となり、リセッション（景気失速）だった1982年第1四半期(1-3月)の−6.4％以来26年ぶりの大幅低下となった。
　速報値の−3.8％からの大幅下方改定となったが、市場予想の−5.4％も上回った。
これは、1976年以降では過去最大の下方改定となる。
この下方改定は、今後、米国経済のリセッションがかなり深刻な状況になっていくかを示すもので、2009年は1946年以降では最悪の年になる可能性が出てきたといえる。
　また、今回の結果は、前期（7-9月期）の−0.5％に続いて2四半期連続のマイナス成長となり、これは、リセッションとなった1990第4四半期の−3.0％と、1991年第1四半期の−2.0％の2四半期連続マイナス成長以来17年ぶりとなる。

23日の週は、ドル円がドル高の動きをリードした。
ドル円は週初の93円台から一時98円台後半まで上伸した。
材料としては米高官発言が相次いだ。
バーナンキFRB議長が景気後退期を09年末には脱却と言明した。
また、大...