ポンドの下げが加速している。
ポンド円は137.50水準をブレイクし、ストップを巻き込んだようだ。
また、ポンドドルも1.42手前から1.4140まで一気に下落している。
上値の重さに見切り売りも出ている模様。
ポンド円...

東京時間20:34現在 香港ハンセン指数　　 12317.46（-494.11　-3.86%） 中国上海総合指数　 2093.45（+10.60　+0.51%） 台湾加権指数　　　　 4425.83（-131.32　-2.88%） 韓国総合株価指数　 1018.81（-44.2...

いよいよ3月、明日はおひなさまですね。
今年もひな人形をださずじまい。
でも、桜餅と草餅だけはお供えしています。
サクラの葉とヨモギの香りが食欲をそそって いくつでもいけちゃいます。
ひな祭りのある今週、 3月5日から全国人民代表大会（全人代）がスタートします。
世界の目が中国に注がれる週になります。
100年に一度の危機といわれる今、 頼みの綱である中国。
全人代で発表される「政府活動報告」の内容に期待が集まります。
今日の香港マーケットの話題はHSBC。
HSBC株の取引が終日停止となりました。
停止の理由は、 「HSBCが増資に踏み切る」との報道があったため。
今日のところは、報道の真偽をたしかめるため HSBC株は売買停止でした。
HSBCは12月期の減益幅が大きかったことと 他行の業績悪化もあり、香港系銀行株が下げて ハンセン指数は3.85％ダウンの終値12317.46。
今年の安値を更新してしまいました。
明日、HSBC株の取引が始まってから さらに安値を更新しそうですが どんな動きになるかこちらも注目です。
3月といえば、あれからもう一年たつんですね。
アメリカの証券大手「ベア・スターンズ」が 85年間の歴史に幕を閉じたのが 去年の3月16日でした。
この一件で、 「米金融不安一服感か」 「FRBバーナンキ議長、'09年は持続可能な成長」 などの見出しが紙面をかざることもあり、 （あれ？サブプライム問題は先が見えてきたの？） なんて、春がきたような気分になっていましたが そんなに甘いものではありませんでした。
それから半年後、9月15日に リーマンブラザーズが破産し 半年以上も「100年に一度の危機」モードに入ったままです。
いまだ金融機関の追加損失はつづき 自動車業界も先行きが見えず どんよりした空気が漂っています。
こわいのは 一年前だったら驚くようなニュースがでても 「ふ〜ん」ぐらいな感覚になってしまったこと。
すっかり鈍感力がついてしまいました。
春を迎えるにあたり、感覚を普通にもどして マーケットをウォッチしていかなくてはいけませんね。

ドル円は97円台前半での取引となっている。
売り圧力は強いものの、東京時間の安値は、何とか維持している格好。
先程、米政府はAIGに対する300億ドル相当の追加支援を発表した。
また、優先株400億ドルを普通株...

東京時間19:47現在 英FT100　 3687.33（-142.76　-3.65%） 独DAX　　3740.07（-103.67　-2.63%） 仏CAC40　 2625.41（-77.07　-2.81%） スイスSMI　 4523.94（-166.73　-3.49%） 2日の欧州株式市場は各国...

＊ユーロ圏消費者物価指数・概算値速報（2月）19:00 結果　1.2% 予想　1.0%　前回　1.1%（前年比）

＊CIPS製造業PMI（2月）18:30 結果　34.7 予想　35.0　前回　35.8

ドル円　 スポット　　　　 　　 143億1200万ドル 先物＋スワップ　　395億1500万ドル オプション　　　　　 6億5000万ドル ユーロドル スポット　　　　 　　 79億8800万ドル 先物＋スワップ　　84億460...

＊ユーロ圏製造業PMI・確報値（2月）18:00 結果　33.5 予想　33.6　前回　33.6

東京時間の終盤に上昇したポンドは一転、売りが強まっている。
HSBCの決算が発表後、ポンド買いが強まったものの、欧州株が開くと、HSBCは6％超の大幅下落となっていることから、ポンド売りが強まっているようだ。
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