＊新規失業保険申請件数（3月7日まで週）21:30 結果　654千件 予想　644千件　前回　645千件（639千件から修正）　

NY勢が本格参加してきて、ユーロドルは買い戻しが優勢となっている。
一時1.2750を割り込む場面も見られたが、値ごろ感からの買い戻しも入り、1.28台まで戻している。
ユーロ円も一時123円台後半まで戻し、ロンドン...

12日のロンドン為替市場、東京時間に円買いが強まった流れを引き継いで円買いが優勢となった。
特に円買いを誘発するような目立った材料はなく、ドル円、クロス円は下げを加速させている。
一部では日本の決算期末に向けた外債償還に絡んだ実需売りとの観測も出回っており、その思惑から目先筋が売り仕掛けをしていたのかもしれない。
ドル円は東京時間に引き続いて、一時95円台に下落、ユーロ円も122.10近辺まで下落している。
◆ポンド弱い動き続く　英10年債利回り、再び3％割れで英欧逆転 円買いの動きからクロス円が急速に下落する中、特にポンドの売りが顕著だった。
対ユーロ、スイスでも下落しており、ユーロポンドは再び0.93を伺う動きも出ていた。
英欧国債市場では英10年債利回りが、再び3％を割り込んでおり、ドイツと英国の10年債利回りは逆転した。
きのう英中銀は量的緩和の第1弾として、中長期の6つのタームにおいて、計20億ポンドの英国債買取を実施。
入札倍率は5倍超となり、まずますのスタートを切った。
入札実施後、英国債利回りは低下傾向を示し、本日もその動きが続いた格好。
一方、ECBは未だ利下げ途中で、量的緩和については、も少し先の検討の段階にある。
また量的緩和を実施したとしても、長期国債買取まで踏み込めるのかの問題もあり、利回り逆転は、しばらく続く可能性もある。
◆ドル円、ユーロ円、21日線は維持 ドル円、ユーロ円は共に売り優勢となっていたものの、21日移動平均は維持している。
なお上値追いの可能性は残した格好。
ドル円の21日線は96.00近辺に来ているが、これを完全ブレイクすると、現在93円台にある100日線が視野に入る。
ユーロ円は100日線と21日線のゴールデンクロス示現が間近といった状況だが、可能性は残している。

東京時間21:02現在 英FT100　　 3659.10（-34.71　-0.94%） 独DAX　　 　3851.42（-62.68　-1.60%） 仏CAC40　 2619.45（-54.75　-2.05%） スイスSMI　 4536.89（-40.08　-0.88%） ---------------------...

＊小売売上高（2月）21:30 予想　-0.5%　前回　1.0%（前月比） 予想　-0.1%　前回　0.9%（自動車除くコア）（前月比） このあと日本時間21時30分に2月の米小売売上高が発表される。
市場予想は前月比がマイ...

東京時間20:07現在 香港ハンセン指数　　 12001.53（+70.87　+0.59%） 中国上海総合指数　 2133.88（-5.14　-0.24%） 台湾加権指数　　　　 4754.65（-5.31　-0.11%） 韓国総合株価指数　 1128.39（+0.88　+0...

＊ドイツ鉱工業生産（1月）20:00 結果　-7.5% 予想　-3.0%　前回　-3.9%（-4.6%から修正）（季調済・前月比） 結果　-19.3% 予想　-15.5%　前回　-11.3%（-12.0%から修正）（季調前・前年比）

東京時間19:16現在 英FT100　 3624.78（-69.03　-1.86%） 独DAX　　3809.67（-104.43　-2.69%） 仏CAC40　 2616.81（-57.39　-2.15%） スイスSMI　 4522.59（-54.38　-1.21%） 12日の欧州株式市場は各国と...

＊ユーロ圏生産者物価指数（PPI）（1月）19:00 結果　-0.8% 予想　-0.2%　前回　1.5%（-1.3%から修正）（前月比） 結果　-0.5% 予想　0.5%　前回　1.2%（1.8%から修正）（前年比）

ドル円は下げを加速させている。
21日線があった95.85水準をブレイク、下値を試す動きを強めている。
次の下値メドは95.25近辺。
更に、95円の水準をブレイクすれば、100日線（本日93.40付近）が視野に入る。
USD...