NY勢参加後、クロス円を中心に円売りが進んでいる。
ユーロ円は前日の高値を突破、129円台に乗せている。
ポンド円は143円台前半まで上昇した。
序盤の米株式市場は好調な滑り出しを見せている。
EUR/JPY　129.06...

まもなく23時に3月の米新築住宅販売件数が発表される。
市場予想は33.7万件と前回並みの低水準が見込まれている。
きのう発表された3月の米中古住宅販売件数は457万件と2ヶ月ぶりに減少した。
集計方法の違い（新築...

各国の長期金利（NY時間09:11）（%） 米2年債　 0.932（+0.008） 米10年債　2.951（+0.032） 米30年債　3.835（+0.043） ユーロ圏　3.183（-0.039） 英　国　　3.509（-0.009） カナダ　　3.022（+0.019...

市場でポンド買いの主体について憶測が飛び交っている。
中東系やドイツ系の買いが入っているとの指摘も。
GBP/USD　1.4682　GBP/JPY　142.40　EUR/GBP　0.9022

　　　USD/JPY　　EUR/USD　　EUR/JPY　　GBP/USD 1WK　　　　16.33　　　　13.75　　　　20.91　　　　14.01 1MO　　　　15.20　　　　13.25　　　　20.00　　　　13.40 3MO　　　　14.97　　　　13.80　　　...

週末のロンドン市場ではユーロ買い・ポンド売りが進んだ。
きょうは欧州通貨に関する材料が豊富だった。
英国債がトリプルA格付けから転落するとの見方（英紙テレグラフが報道）や独Ifo景況感指数の大幅な改善、英GDPの予想以上の落ち込みなどが材料視された。
ユーロポンドは約100ポイントの上昇を演じ、一時0.90台後半まで買われた。
一方、円相場はまちまちの展開。
ユーロ円主導で円安に振れる場面もあったが、値動きは持続しなかった。
ユーロ円は127円台前半から128円台後半まで上昇する一方、ドル円は96円台後半から97円台前半で振幅、ポンド円は142円台半ばから141円台前半まで下落している。
独景況感の改善や米フォードの決算を好感し、米欧株式市場は上昇したが、全面的な円安には結びつかなかった。
◆ユーロ買いに安心感、景況感改善で ロンドン市場ではユーロ買いが優勢だった。
ユーロ円は128円台後半（前日の高値手前）で上昇が頭打ちとなったが、ユーロドルは1.31台半ばから1.32台後半まで買われ、4月中旬以来の水準を回復した。
きょう発表された4月の独Ifo景況感指数は83.7。
市場予想の82.3を大きく上回っている。
今週は欧州各国で景況感の改善が相次いだため、ユーロ買いに安心感が出ているようだ。
ただ、Ifo経済研究所のネルプ・エコノミストは、ECBは利下げを継続すべき、量的緩和に移行することが望ましいと一段の金融緩和の必要性を主張している

先ほど発表された3月の米耐久財受注はコア指数、総合指数とも予想ほど悪化しなかった。
ただ、市場の反応は限定的。
前回値の下方修正が3月分の伸びを押し上げており、ヘッドラインの伸びは好感されていない。
ドル...

東京時間21:14現在 英FT100　　 4108.38（+90.15　+2.24%） 独DAX　　 　4641.13（+102.92　+2.24%） 仏CAC40　 3074.14（+65.52　+2.17%） スイスSMI　 5094.12（+70.22　+1.39%） --------------------...

まもなく21時30分に3月の米耐久財受注が発表される。
注目度の高いコア指数は前月比-1.2%と2ヶ月ぶりに減少する見通し。
景気の悪化で企業の設備投資意欲が落ち込んでおり、耐久財受注の回復に懐疑的な見方が広がっ...

ユーロ圏の10年債利回り（日本時間20:45時点）（%） ドイツ　　　　3.18 フランス　　　3.607（+43） イタリア　　　4.31（+113） スペイン　　　3.997（+82） オランダ　　　3.725（+55） ギリシャ　　　5...