ECB月報が発表された。
現行の金利水準は適切、インフレ見通しを引き下げ、09年インフレは0.9％から0.5％へ、10年インフレは1.6％から1.3％へ、成長見通しを引き下げ、09年はマイナス3.4％、10年はプラス0.2％と予...

アルムニアEU委員の発言が伝わっている。
金融・株式市場に安定化の兆し、ユーロ圏経済に回復の兆候も、銀行の損失はすべて開示されるべき、など。
軟調に始まった欧州株は下げ渋りの動きをみせており、為替市...

ノボトニー・オーストリア中銀総裁の発言が伝わっている。
安定化の兆しがみられつつある、現在の政策はインフレを加速せず、インフレリスクには迅速に対応、中期的なインフレ、デフレリスクはない、CPやその他資...

ジョーダン・スイス中銀理事の発言が伝わっている。
今後いかなる金融危機によるショックの波及を押さえ込む必要がある、各中銀は適切な時期に正常化しなければならない、など。
最近の各国中銀当局者の頭の中には...

東京時間15:50現在 NY原油先物6月限（WTI）（時間外取引） 1バレル＝57.72（-0.30　-0.52%） 14日のNY原油先物、時間外取引は小幅安で推移。
本日は東京タイムからマイナス圏での取引が続いている。
4月後半か...

東京市場からロンドン市場への移行期の取引は、やや円高に調整がみられる。
ドル円は95.70近辺、ユーロ円130円手前、ポンド円145円乗せ水準へと買い戻されている。
きょうのロンドン市場では主要経済指標の発表...

平日午後4時から毎日開催するKlug毎日セミナー　　　　　 「ロンドンタイムからの外国為替市場の見どころ」　 まもなく、午後4時からスタートとなります。
　 セミナー開催時間：午後4時〜午後4時20分 講師は GCIキャピタル・チーフエコノミストの村田雅志（むらた・まさし）です。
本日注目するイベントは明日のNZ小売売上高。
ただ、昨日の米小売売上高は要注意！ 米国経済を悲観視する村田が 昨日の結果を振り返ります。

14日の東京市場はポジション調整が中心だった。
ドル円は95円台前半での揉み合いを経て95円台後半まで買い戻されたが、伸び悩んだ。
短期筋の買い戻しと米小売売上高の悪化を背景とした景気不安で売買が交錯し、為替市場は大きな方向性を示すには至らなかった。
日経平均は250円超の下げを演じたが、円買いには結びついていない。
◆日本、米国債購入巡る議論が活発化 国民新党の亀井氏は米国債購入を積極的に進める考えを示した。
前日には英BBCで民主党の「次の内閣」で財務相を務める中川氏が、民主党政権が誕生した場合、ドル建ての米国債を購入しないと述べていた。
次期選挙を睨んで米国債購入を巡る議論が活発化しているようだ。
ただ、為替市場の反応は殆ど見られなかった。
◆高金利通貨軟調、景気不安で売り圧力 きょうは相対的に高金利通貨が弱含んだ。
ドル円が反発すると豪ドル円やNZドル円も買い戻されたが、反発は力強さに欠けた。
午後の豪ドル円は71円台前半、NZドル円は56円台前半と午前の安値圏で低迷している。
米小売売上高の悪化で景気不安が再燃しており、これが最近の高金利通貨買いの巻き戻しを誘っているようだ。
◆ユーロドル、ストップ巻き込む下落 早朝、ユーロドルが1.35台後半から1.35台前半まで急落する場面があった。
目新しい材料はなく、市場では海外市場の安値割れでストップ注文が執行されただけに過ぎないとの見方が出ていた。
ユーロドルの急落局面でユーロ円は129円を割り込んだ。

100.19　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間） 98.72　エンベロープ1%上限（10日間） 98.10　一目均衡表・雲（上限） 98.01　200日移動平均 97.94　一目均衡表・基準線 97.86　21日移動平均 97.74　10日移...