＊ISM非製造業景気指数（5月）23:00 結果　44.0 予想　45.0　前回　43.7

ポンドドルが1.64割れを記録している。
ロンドン市場の高値1.6660レベルから250ポイント超の下げを演じるなど売り圧力が強い。
最近の急ピッチの上昇で一旦利益確定の売りが膨らんでいるようだ。
他の通貨でもポンド...

まもなく23時に5月の米ISM非製造業景気指数が発表される。
市場予想は45.0と、景気判断の分岐点とされる50を下回る見通しだが、景気悪化ペースの鈍化を裏付けるとみられている。
1日発表のISM製造業景気指数は42.8...

NY原油先物7月限（WTI）（NY時間09:05） 1バレル＝67.88（-0.67　-0.98%）

各国の長期金利（NY時間09:05）（%） 米2年債　 0.939（-0.008） 米10年債　3.574（-0.038） 米30年債　4.461（-0.022） ユーロ圏　3.589（-0.070） 英　国　　3.783（-0.110） カナダ　　3.395（-0.025...

3日のロンドン市場は調整主導の展開だった。
欧州勢の参加当初はドル円が96円台前半、ユーロ円が138円付近まで買われ、円安方向に振れたが、前半の売買が一巡すると円高方向に転じた。
欧州株が大幅安となったことでリスク志向の円売りが一服した格好。
ドル円は95円台後半、ユーロ円は136円台前半まで下落している。
円高局面ではドル円を除いてドル買い圧力が優勢だった。
ユーロドルは1.43台前半から1.41台後半まで値を崩している。
ドルを中心とした基軸通貨体制は不変との見方が報じられたことで、前日進んだドル売りを巻き戻す動きも出ていた。
◆ECB　一部職員がスト実施へ、待遇巡って不満爆発 きょうはECBの一部職員がストライキを実施するとのニュースが伝わった。
ストライキの実施期間は現地時間3日午後4時から同5時半まで。
年金、福利厚生など待遇を巡って一部職員が不満を抱えているとされる。
ECBはストライキについて、通常業務に支障はないとの見方を示した。
このニュースを手掛かりとしたユーロ固有の反応はなかった。
明日はECBの定例理事会が開催予定。
トリシェ総裁は理事会運営のほか、職員の待遇を巡って頭を悩ませることになりそうだ。
なお、職員によるストライキ実施は1998年6月のECB発足以来初めて。
◆ADPは実質下振れ、雇用情勢の厳しさ続く きょう発表された5月のADP雇用者数は前月比53.2万人減と、市場予想の52.5万人減とほぼ一致した。
発表直後はドル円、クロス円が弱含むなど若干円高に振れたが、相場の方向性を決定付けるには至らなかった。
なお、今回のADP雇用者数は前回値が5万人ほど下方修正されており、5月の数字は見かけ以上に弱い。
雇用情勢の厳しさを改めて印象付けていた。

東京時間21:22現在 ダウ平均先物6月限　8686.00（-28.00　-0.32%） S&P500先物6月限　938.10（-4.50　-0.48%） NASDAQ100先物6月限　1474.25（-4.25　-0.29%）

前回値が修正されましたので再送します。
＊ADP雇用者数（5月）21:15 結果　532千人減 予想　525千人減　前回　545千人減（491千人減から修正）（前月比）

まもなく21時15分に米ADP雇用者数が発表される。
本指標は米ADP社が民間部門の雇用者数を集計したもの。
米労働省発表の非農業部門雇用者数（NFP）の類似指標として知られる。
市場予想は前月比52.5万人減と前回をや...

豪ドル/NZドルは1.26台前半で取引されている。
一時1.26台を割り込む場面もあったが、下値では買いに支えられ、辛うじて同水準を維持している。
豪経済の底堅さが押し目買いを誘ったようだ。
東京市場で発表された第...