＊ハリファックス住宅価格（5月）17:00 結果　2.6% 予想　-1.0%　前回　-1.8%（-1.7%から修正）（前月比）

ユーロドルは1.42台前半、ポンドドルは1.63台前半で取引されている。
ロンドン市場では20時に英中銀、20時45分にECBが政策金利を発表する。
英欧とも金利据え置きが有力視されており、量的緩和策を巡る決定が注目を...

東京時間16:06現在 英FT100　 4402.53（+19.11　+0.43%） 独DAX　　5069.56（+15.03　+0.29%）

4日の東京株式市場は反落。
米国株が反落したことで株式市場は売り優勢で幕を開けた。
日経平均は景気回復への期待感で一時プラス圏まで持ち直したが、利益確定売りに押され、結局はマイナス圏で引けている。
日経平...

さて、明日の発表を前に 関連指標がいろいろと出揃ってきたので 前回の続きとして 米雇用統計（5月分）を見て行きましょう。
今回の米雇用統計、 非農業部門雇用者数の直近予想は 52.0万人の減少と、前回(4月分)の53.9万人から減少幅の縮小が期待されています。
前回の研究所では、 ただ4月分の数字は、3月分、2月分が下方修正されたことによって 元々の基準値からハードルが大きく下がっていたことや これまでゼロ近傍で推移していた 政府部門の雇用が増えるという要因があったことから やや底上げの懸念があり それとの比較である今回の数字は それほど強くはならないのではというのが個人的な見方でした。

【ユーロ圏】 ＊ユーロ圏小売売上高（4月）18:00 予想　0.2%　前回　-0.6%（前月比） 予想　-2.9%　前回　-4.2%（前年比） ＊ECB政策金利　20:45 予想　1.00%　現行　1.00% 【南アフリカ】 ＊SACOB景...

98.35　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間） 98.03　一目均衡表・雲（上限） 96.95　200日移動平均 96.80　一目均衡表・基準線 96.77　一目均衡表・雲（下限） 96.62　エンベロープ1%上限（10日間） 96.1...

4日の東京市場で、日経平均の下げ渋りや格付け会社フィッチが米格付けの維持を発表したことで、ドル円やクロス円はしっかりと推移。
調整を待っていたバーゲンハンターから円売りやドル売りが入ったとの指摘もあった。
ただ、ポンド円やNZドル円は東京午後にかけて売りが強まった。
中国とマレーシアが両国間のドル建てによる貿易取り止めを検討し、自国通貨建てに切り替えると報道されたことでドル売りも見られたが、反応は一時的。
ポンドは量的緩和強化の思惑の中、売りが強まった。
◆ドル円、フィッチによる米格付けの維持がサポート ドル円は96円割れから96円台前半まで円安・ドル高の動き。
フィッチによる米格付けの維持がサポートとなったほか、対主要通貨で調整のドル買い戻しの流れが継続したことも背景。
クロス円は、日経平均の下げ渋りやドル円のしっかりした動きを受けて、昨日の安値から戻す通貨ペアが多かった。
本邦生保の買い観測もあった。
ユーロ円は135円台半ばから136円台後半まで上昇後、136円台中心にもみ合い。
ポンド円は157円台前半まで戻した後、155円割れへ反落。
NZドルがドルや豪ドルに対して下落したため、NZドル円は60円台前半から61円台前半で上値の重い展開だった。
◆ポンド、NZドル軟調　政策金利発表への思惑も ユーロドルは中国とマレーシアが両国間のドル建て貿易を自国通貨に切り替えると報道されたことでドル売りとなる場面もあったが、ECB金利発表を控えてユーロ高・ドル売りは進まず。
ユーロドルは1.41台前半から1.41台後半まで強含んだ後、小動きとなった。
ポンドドルは利益確定のポンド売り・ドル買いの流れや英中銀金利発表を控えた思惑的なポンド売りもあって1.63台半ばから1.62台序盤まで下落。
豪ドル/ドルは豪貿易収支が予想外の赤字だったものの、スティーブンス豪中銀総裁が国内経済は年末の景気回復に向かって良好な位置にあると確信している、との認識を示したことで0.80台前半を中心にしっかり。
豪ドル/NZドルは1.26台前半から1.27台前半まで上昇した。
NZドル/ドルは0.63台後半から0.63割れまで下落。

午後の東京市場では、ポンド安やNZドル安の動きが見られる中、ポンド円やNZドル円が下落している。
NZドル円は60円台半ば、ポンド円は156円割れで推移。
その他のクロス円は東京早朝からの戻りが一巡し、もみ合って...

対ユーロ、ドルでポンドが売られている。
ポンドドルは1.62台前半でこの日の安値を更新。
ユーロポンドは0.87台前半までポンド安推移。
本日、内部で意見の対立が見られるECBがカバードボンドの買い取り実施を発表す...