今回の決定は全会一致。
今回を措置を量的緩和とは呼ばない。
出口戦略が最も重要。
利下げは引き続き経済に浸透している。
債券購入は3-10年債に集中。
債券購入計画の拡大有無、コメントせず。
現行金利...

NY金先物8月限（COMEX） 1オンス＝970.80（+5.20　+0.54%）

各国の長期金利（NY時間08:58）（%） 米2年債　 0.923（+0.016） 米10年債　3.626（+0.087） 米30年債　4.516（+0.071） ユーロ圏　3.588（+0.015） 英　国　　3.797（+0.012） カナダ　　3.375（+0.018...

4日のロンドン市場は英国の政局不安を嫌気し、ポンドが急落した。
英欧の金利発表後、ブラウン首相の辞任観測が広がったことが背景。
ポンドドルは1.63台後半から1.61台前半、ポンド円は158円台前半から158円台後半まで急落、ユーロポンドは0.86台前半から0.87台半ばまで急伸した。
僅か10分ほどの出来事だった。
英国では3日、経費乱用問題でスミス内相とブリアーズ地域・地方政府担当相が辞意を表明している。
閣僚辞任は支持率低迷にあえぐブラウン首相にとって大きな打撃になるとの見方が強い。
なお、ブラン首相の報道官は辞任観測をナンセンスと一蹴している。
◆英中銀、金融政策の現状維持を発表 英中銀は4日、政策金利を0.50%で据え置き、資産買い入れプログラムの規模を1250億ポンドで据え置くと発表した。
発表直後は若干ポンド高に振れたが、市場の反応は一時的にとどまった。
金利発表前のポンドは英HBOS住宅価格の上昇を好感し、比較的しっかりした展開だった。
ロンドン時間早朝の取引でポンドドルは1.62台半ばから1.64台前半、ポンド円は156円台前半から158円台半ばまで上昇、ユーロポンドは0.87台前半から0.86台前半まで下落している。
◆ECB　政策金利を1.00%で据え置き ECBは4日、政策金利を1.00%で据え置くと発表した。
発表直後の反応は限定的。
市場では殆どの専門家が据え置きを見込むなど金利据え置きがほぼ確実とみられていた。
金利発表前のユーロはイベントリスクを警戒して上下動を演じている。
当初はユーロドルが1.41台半ばから1.42台半ばまで買われるなどユーロ買い優勢だったが、金利発表が近づくにつれ、ユーロドルは前半の上げを帳消しとしている。
◆ポンド急落、他の通貨ペアにも波及 ポンドが急落を演じた局面では他の通貨ペアも大きな値動きを示した。
ドル相場ではポンドドルの急落が波及し、ユーロドルが1.41台割れを記録。
円相場でもポンド円の下げが波及し、高金利通貨が瞬間的に大きく値を崩した。

ピボット分析　東京時間（21:50現在） ドル円 現値96.76　高値96.87　安値95.88 98.12　ハイブレイク 97.49　抵抗2 97.13　抵抗1 96.50　ピボット 96.14　支持1 95.51　支持2 95.15　ローブレイク ...

＊住宅建設許可（4月）21:30 結果　-5.4% 予想　-8.1%　前回　24.4%（23.5%から修正）（前月比）

東京時間21:22現在 英FT100　　 4370.95（-12.47　-0.28%） 独DAX　　 　5070.20（+15.67　+0.30%） 仏CAC40　 3316.06（+6.41　+0.19%） スイスSMI　 5399.90（+15.19　+0.28%） ----------------------...

先ほどブラウン英首相の報道官が同首相の辞任観測を否定した。
為替市場ではブラウン英首相辞任の噂でポンドが全面安となるなど英国の政局不安が意識されている。
報道官のコメント後、ポンド売りは若干落ち着きを...

先ほどからポンドが全面安となっている。
市場ではブラウン英首相の辞任の噂も出ている。
英国では3日、経費乱用問題でスミス内相とブリアーズ地域・地方政府担当相が辞意を表明している。
これが現政権の足かせにな...

ポンドが急落している。
10分前後でポンドドルは1.63台後半から1.61台半ば、ポンド円は158円台前半から156円付近まで急落した。
ユーロポンドは0.86台前半から0.87台前半まで急伸した。
対主要通貨でポンドが全面安...