東京時間13:05現在 NY原油先物7月限（WTI）（時間外取引） 1バレル＝72.11（+0.78　+1.09%）

先月も取り上げた米長期債の利回り上昇ですが 3.7%台から3.4%台まで一時下落し、 一旦は収束の気配を見せたのですが その後再び上昇機運に乗り 6月10日には一時3.99％と、 4%に迫るところまで利回りが上がっています（価格が下落しています　※注）。
5日に発表された米雇用統計が 予想をはるかに越える好結果となるなど 米経済指標に強い数字が目立つようになったことで 米国景気の先行きに対する懸念が後退し、 利上げ期待などとも結びついて、 利回りの上昇を呼んでいるという面もあるようです。
ただ、景気先行き見通しに明るさといういい面だけではなく、 米国債に対する信用が低下してきているという面も 依然として見られます。

おはようございます。
まず１０日の海外市場では、ユーロドルが乱高下。
ロンドン市場では、買収案件報道と、１．４２００に巨大なオプションがあるとの噂で ユーロドルはいきなり、１．４１４４まで急騰。
この１，４１台は９日に１．３８台を執拗に買っていた投資家のユーロ売りに阻まれて いったん反落。

本日、ルイス・バンカメCEOがメリルリンチ買収について議会証言を行う。
4月、ルイスCEOが経営難にあったメリルリンチを買い取るよう当局から圧力を受けたと司法当局に証言していたことが、NY州のクオモ司法長官の...

毎日午後4時から開催するKlug毎日セミナー 「ロンドンタイムからの外国為替市場の見どころ」 講師は FXCMジャパン・チーフエコノミストの村田雅志（むらた・まさし）氏です。
本日の注目テーマは【米小売売上高】 米国の景気動向を把握する上で注目度の高い経済指標です。
村田氏のコメントにご期待ください。
Klug毎日セミナーでは、 海外市場の注目イベントを一つピックアップして テーマとして取り上げていきます。
質疑応答は、テーマと関係が無くてもOK。
ぜひ、ご参加ください なお、ログイン方法などについては、 午後3時40分に配信する 次回更新記事を参照ください。

バルチック海運指数 3452（前日比：-1.88%） ハンディマックス・インデックス 850（前日比：-1.62%） パナマックス・インデックス 2615（前日比：-5.66%） ケープサイズ・インデックス 2734（前日比：14.8...

東京時間10:55現在 NY原油先物7月限（WTI）（時間外取引） 1バレル＝71.82（+0.49　+0.69%） 時間外取引のNY原油先物相場は上昇。
きのう発表された在庫統計で原油在庫が大幅な減少を示したことが意識されて...

豪ドルが上昇している。
先ほど発表された豪雇用統計で雇用者数が予想ほど減少しなかったことが背景。
発表直後、豪ドル円、豪ドル/ドルとも50ポイント弱の上昇を記録している。
豪州の相対的な景気の底堅さが好感さ...

日経平均は昨年10月8日以来となる1万円台を回復したが、為替市場では様子見が優勢となっている。
ドル円は98円台前半、ユーロ円は137円台半ば、ポンド円は160円台半ばで動意に乏しい展開。
今のところ、市場の反応...