6月11日の東京株式市場で、 昨年10月以来となる1万円の大台回復を記録した日経平均。
世界的な景気回復期待と、 リスク懸念の後退を受けての投資意欲拡大などが 株式市場を下支えしているようです。
さて、...

ダウ平均株価指数が前日比100ドル超の大幅高となっている。
為替市場では一気にドル安が進行、ユーロドルは1.4086レベルと本日の高値を更新している。
ユーロ円も138円近辺へと一段高の動き。
各主要通貨でドル売り...

WHO　新型インフル、警戒レベル「6」に引き上げ。

＊企業在庫（4月）23:00 結果　-1.1% 予想　-1.0%　前回　-1.3%（-1.0%から修正）（前月比）

カナダは強い動きが続いている。
ドルカナダは米指標発表前の米国債利回りの急伸で、買い戻しが強まっていたが、指標発表後、利回りが急速に戻したことで、再びきょうの安値圏で推移する動き。
原油が72ドル台に上...

NY株式11日（NY時間09:35） ダウ平均　　　8792.46（+53.44　+0.61%） S&P500　　　　944.06（+4.91　+0.52%） ナスダック　　　1860.40（+7.32　+0.39%）

11日前半のロンドン市場はポンドの強さが目立った。
NY時間にかけて、米10年債利回りが一時4％に上昇したことから、ドル買いの動きも見られ、ポンドドルは伸び悩んだものの、対円、対ユーロではしっかりとした動き。
英景気回復期待が次第に高まっておりポンドは強さを継続している。
ポンド円は一時161.75近辺まで上昇、ポンドドルも一時1.6490近辺と1.65台に迫った。
ユーロポンドは12月以来に安値水準を更新。
きのうは月次のGDPを算出している英国立経済社会研究所（NIESR）が、4月の成長率は前月比0.2％、5月も0.1％プラス成長で推移しているとの調査を発表。
また、きょうは英中銀と調査会社GfK-NOPが発表した5月の消費者インフレ期待調査で、1年先のインフレ期待は2.4％となり、2月調査時点の2.1％から上昇している。
上昇に転じたのは昨年8月調査以来で、消費者のマインドが若干改善してきたことも伺える。
なお、この調査は英中銀がGfK-NOPに委託して、2月・5月・8月・11月の四半期ごとに実施。
また、英10年債が11月以来の4％台に上昇していたこともポンドをサポートした。
◆ドル円上昇　米10年債利回り、一時4％台 ドル円はNY時間にかけて、強い動きが見られ、97.65近辺から一時98.50近辺まで上昇している。
米小売売上高が強い内容になるのではとの期待感もあり、米国債利回りが上昇、米10年債利回りは一時4％台に上昇した。
この動きがドル円をサポートした格好。
ただ、米小売売上高は予想通りの好調さを示す内容だったものの、事前に上昇していたこともあって、米国債利回りは指標発表後、急速に上げ幅を縮小し、あわせてドル円も伸び悩んでいる。

NY原油先物7月限（WTI）（NY時間09:05） 1バレル＝71.56（+0.23　+0.32%）

ピボット分析　東京時間（21:51現在） ドル円 現値98.26　高値98.56　安値97.64 99.59　ハイブレイク 99.07　抵抗2 98.67　抵抗1 98.15　ピボット 97.75　支持1 97.23　支持2 96.83　ローブレイク ...

先ほど発表になった米小売売上高は前月比0.5％増と予想の範囲内だったものの、好調な結果となった。
自動車関連を除くコア指数も0.5％と予想を上回っている。
ガソリン価格の上昇が寄与した面も大きいが、全体的に...