日銀金融政策決定会合（1日目） 15日 16:15　トゥンペル・グゲレルECB専務理事　講演 20:00　ウェーバー独連銀総裁　バッドバンク構想の公聴会に参加 21:45　タルーロFRB理事　講演（金融機関について） 2...

東京時間14:31現在 香港ハンセン指数　　 18606.15（-283.53　-1.50%） 中国上海総合指数　 2744.95（+1.19　+0.04%） 台湾加権指数　　　　 6221.43（-226.80　-3.52%） 韓国総合株価指数　 1408.42（-20.17...

週明けの東京市場は円買いが優性だった。
日経平均が反落して始まり、リスク選好の円売りに調整が入った。
朝方の取引でユーロ円は137円付近、ポンド円は160円台後半まで下落した。
ユーロ円、ポンド円とも先週末の終値から1円近く下落している。
クロス円に連れ安となる形でドル円も軟調だった。
ドル円は一時98円台前半まで下落し、先週末の終値から50銭近く下落した。
昼頃にはドル円が下落分を回復するなど円買いが一服したが、クロス円は円高水準で揉み合うなど、反発は力強さに欠けた。
◆ドル円以外でドル買い、露財務相の発言がサポート ドル円以外ではドル買いが優性だった。
ロシアのクドリン財務相がG8終了後の会見でドルに変わる準備通貨はないと述べたことでドルショートの巻き戻しが入った。
ユーロドルは1.39台前半、ポンドドルは1.63台半ばまで下落している。
ユーロに関しては英テレグラフ紙で、ドイツの製造業で信用状況が一段と悪化しており、融資条件は昨年の金融危機発生時を上回る厳しさになっているとの記事が出ていた。
◆G8声明は想定範囲内、欧州版ストレステスト実施へ 週末に発表されたG8声明は市場の想定範囲内の内容だった。
声明では景気安定化の兆候を指摘する一方、先行きに慎重な見方が示された。
米国が求めていた欧州版ストレステストの実施について直接言及はなかった。
ただ、G8後の会見で各国の財務相は欧州版ストレステストを実施する方針を示している。
詳細は不明だが、欧州の主要金融機関で検査を実施し、全体の結果を公表する見通し。
個別行の結果結果については公表しない方針とされている。

＊小売売上高（4月）14:00 結果　-3.1% 予想　1.0%　前回　-5.0%（-5.1%から修正）（季調済・前月比） 結果　-11.7% 予想　-8.1%　前回　-7.2%（-7.3%から修正）（前年比）

クロス円が低迷している。
ユーロ円は137円台前半、ポンド円は161円台前半と午前の安値から下げ渋っているが、反発は力強さに欠ける。
日経平均の下げ幅が一時100円を超えるなどリスク選好の流れに調整が入っており...

株価の上昇が続いています。
先週末（6月12日）、日経平均株価の終値は、1万0135円82銭と、昨年10月７日以来8カ月ぶりに終値で１万円を回復しました。
また、米国株式相場のダウ工業株30種平均の終値は、8799ドル26セントと、1月6日以来の高値となっています。
いつものことですが、株価の上昇ペースが速いことで、この株高はいつまで続くのか？といったテーマを取り上げる新聞・雑誌が増えています。
あくまで、簡単な確認でしかありませんが、新聞等でコメントを寄せる有識者と呼ばれる方々の中には、今回の株高は長くは続かず、いずれ下落する、と考える方も少なからず存在します。

【通貨ペア別　売買動向（単位：％）】 ◆ドル円　　くりっく３６５　外為どっとコム 09/06/08　　　　36.7　　　　64.4 09/06/09　　　　40.0　　　　68.5 09/06/10　　　　38.2　　　　67.6 09/06/11　　...

−5月小売売上高、0.5％増＝自動車販売とガソリン価格上昇が寄与− 【2009年6月13日(土)】　−　米景気のリセッション（景気失速）脱出の兆しを示す新たな経済指標が加わった。
米商務省が11日発表した5月小売売上高（季節・営業日調整後）は、前月比0.5％増と、3月と4月に2カ月連続して減少したあと、再び3カ月ぶりに増加に転じた。
上げ幅も1月の同1.7％増以来4カ月ぶりの大幅増だ。
　今年の小売売上高は、1月と2月が連続増加となり、幸先の良いスタートを切ったものの、3月、4月と連続して減少し、昨年7月以降の10カ月間のうち、8カ月が減少となり、元の低迷に戻ったものの、5月になって再び息を吹き返した格好だ。
　5月の前月比0.5％増は、市場予想と一致した。
また、4月の伸び率も速報値の前月比0.4％減から同0.2％減に、3月も速報値の同1.3％減から同1.2％減に、それぞれ上方改定されている。

毎日午後4時から開催するKlug毎日セミナー 「ロンドンタイムからの外国為替市場の見どころ」 講師は GCIキャピタル・アナリストの鈴木崇浩（すずき・たかひろ）です。
本日のテーマは「G8総括」と「NY連銀景況感」の二本立てです。
Klug毎日セミナーでは、 海外市場の注目イベントを一つピックアップして テーマとして取り上げていきます。
質疑応答は、テーマと関係が無くてもOK。
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