先ほど発表された米消費者信頼感指数は49.3と予想外の悪化を示した。
ダウ平均は現在15ドル安と小幅安に転じている。
円相場ではクロス円を中心に円買いが先行。
ユーロ円は135円台後半から135円台前半、ポンド円は1...

NY株式　オープニングレベル NY株式30日（NY時間09:43） ダウ平均　　　8550.54（+21.16　+0.25%） S&P500　　　　929.19（+1.96　+0.21%） ナスダック　　　1853.77（+9.71　+0.53%） 30日のNY株式市場は...

米住宅指標が予想ほど悪くなかったことから、発表後、一気にドル買いが強まっている。
米債券市場で利回りも上昇しており、ドル買いをサポート。
ユーロドルは1.41台の本日の高値圏から一気に安値圏への突き落とさ...

外貨準備に占めるドルの割合、第1四半期に65%に上昇。

先ほど発表になったケースシラー住宅価格指数が予想ほど悪くなかったことから、発表後、ドル買いが強まっている。
ドル円は96.30近辺まで上昇、ユーロドルは1.40台に一気に下落している。
米債券市場で米国債利回り...

NY原油先物8月限（WTI）（NY時間09:09） 1バレル＝71.11（-0.38　-0.53%）

＊S&P/ケース・シラー住宅価格指数（4月）22:00 結果　-18.12% 予想　-18.63%　前回　-18.72%（-18.70%から修正）（前年比）

30日前半のロンドン市場はユーロ高・ポンド安の動きが目立った。
今日発表された英GDP確報値が予想以上の下方修正となったことから、きょうはユーロに見直し買いが入っていた。
また、海外は6月中間期末にあたり、通常、ユーロポンドには中銀からの実需買いが入ることも多く、ロンドンFIXに向けての動きを睨んだ思惑買いも出ていたようだ。
株、商品市場とも軟調な動きも見せ、外部環境はリスク回避的な雰囲気も見られたが、英大手銀からの断続的な買いも観測され、ユーロドルは底堅く推移した。
◆ポンドドル、年初来高値から値を消す ポンドドルは序盤は英ネーションワイド価格指数が予想外のプラスとなったことで、買いが先行し、一時1.67台を付け、年初来高値を突破した。
英中銀が発表するポンドの実効為替レートも84.7と年初来高値を更新した。
しかし、英GDP確報値の予想以上の下方修正で、一気にムードは逆転し、一時1.65台まで急速に戻している。
きょうの動きに、目先、天井を打ったとは考えにくいが、きょうは6月期末ということもあり、利益確定売りも入りやすかったのかもしれない。
◆ユーロ円、本日の高値圏へ買い戻し ユーロ円は、序盤は売りが先行して始まり、一時134.40近辺まで下げたものの、強いユーロの動きに、次第に買い戻される展開となり、135円台半ばと、本日の高値圏まで戻している。
再び21日線（本日135.40）をトライする動きとなっているが、売り圧力も強そうだ。
◆ドル円も堅調に推移 ドル円も序盤は売りが先行し、95円台前半まで下落したものの、96円近辺まで戻している。
英大手銀や本邦筋の買いが入っているとの観測も出ていた。
ただ、96円に接近すると、東京時間では日本の輸出企業のオーダーも観測されていたこともあり、売り圧力も相当程度出そうだ。

先ほど発表になったカナダの4月の月次のGDPは前月比-0.1％と市場予想と一致したことから、カナダの反応は限定的。
ドルカナダは1.15台前半での値動きが続いている。
NY原油はロンドン時間に入って、東京時間の上げ...

＊鉱工業製品価格（5月）21:30 結果　-1.1% 予想　-0.6%　前回　-0.5%（前月比）