7月29日、ホンダと日産自動車は、2009年4-6月期の連結決算を発表しました。
ホンダの営業利益は、251億円と、前年同期比88.0％の減少でしたが、2四半期ぶりの黒字となりました。
また、日産の営業利益も116億円と、同比85.5％の減少となりましたが、前期（1-3月期）の大幅赤字（2303億円の赤字）から黒字に転換しています。
営業利益を黒字化できた両社に共通するのは、ものすごい勢いでコストを削減したことす。
ホンダの場合、営業損益の改善額のうち約7割がコスト削減によるものです。
4-6月期の販売管理費は、前年から1466億円も減少しています。
日産も、広告宣伝費を中心に販売管理費を引き下げ、4-6月期の販売管理費は、前年より1429億円も減少しています。

ロンドン市場中盤に差し掛かり、リスク選好的な動きが広がっている。
ダウ・ケミカルの決算が予想より強かったことなどで米株先物が堅調。
為替市場では、豪ドルの上昇が目立っており、豪ドル円は78.50レベルと東京...

米ダウ・ケミカルの第2四半期決算は一部除く1株利益が0.05ドルとなった。
（市場予想は0.07ドルの損失）

東京時間19:07現在 香港ハンセン指数　　 20234.08（+98.58　+0.49%） 中国上海総合指数　 3321.56（+55.13　+1.69%） 台湾加権指数　　　　 7027.11（-56.52　-0.80%） 韓国総合株価指数　 1534.74（+10.42...

6月の南ア生産者物価指数は前月比+1.5％と3ヶ月ぶりのプラスの伸びとなった。
ただ、市場予想よりは低い伸びに留まっている。
一方、前年比は-4.1％と5月の-3.0％から一段と低下率が大きくなった。
しかし、ラン...

ドル円　 スポット　　　　 　　 93億700万ドル 先物＋スワップ　　409億4400万ドル オプション　　　　　 5億6500万ドル ユーロドル スポット　　　　 　　 60億5000万ドル 先物＋スワップ　　122億6100...

7月のユーロ圏消費者信頼感は-23と前回の-25から改善、同業況判断指数も-2.71と前回の-2.92から改善している。
ユーロドルは1.4050-60から1.4070台へと買われている。
ただ、ポンドドルの上昇に連動している面もあ...

＊ユーロ圏業況判断指数（7月）18:00 結果　-2.71 予想　-2.83　前回　-2.92（-2.97から修正）

ロンドン序盤の取引、ポンド高が目立つ中でオセアニア通貨も底堅い動きとなっている。
豪ドル円は東京市場後半に77円台半ばから78円台に乗せた。
その後も77.85-78.20レンジで高止まり。
東京早朝に売り込まれたNZド...

7月の独雇用統計は、失業者数は6千人減と予想の4.3万人増よりも良好な結果だった。
また、失業率も8.3％と前回並みになり予想8.4％を下回った。
ただ、ユーロ買いの反応は鈍く、むしろ対ポンドでは軟調推移となって...