＊鉱工業生産指数（7月）22:15 結果　0.5% 予想　0.4%　前回　-0.4%（前月比）

14日前半のロンドン市場、ドル円、クロス円は下値攻めの動きとなった。
ただ、株式市場や原油市場は底堅く推移しており、リスク回避的な動きが強まったという雰囲気はない。
むしろ、ドル円が心理的節目の95円を割り込むなど、売りが根強く、クロス円も連れ安した格好。
サポートラインであるドル円の95.00、ユーロ円の135.50、豪ドル円の80.00の水準を序盤は何とか維持していたが、NY勢参加後、各々ブレイクしている。
リスク回避というよりも、ドル円の下げが円買いを呼び込んだようだ。
◆序盤にポンド売り　対ユーロでの売りがトリガーに ロンドン序盤にポンド売りが強まる場面が見られた。
特にポンドを売リ込む材料も見当たらなかったが、対ユーロでの、まとまった売りがトリガーとなり、ストップを巻き込んで下げ幅を拡大したようだ。
ただ、下値では中東勢の買いも観測されリバウンドしている。
ポンドドルは一時1.6500をブレイクしたが、1.6600近辺まで戻す動き。
◆ユーロドル、底堅く推移も、1.43台は重い 対ポンドでのユーロ上昇もあり、ユーロドルは再び1.43台乗せを試す動きとなった。
ただ、1.43台前半では根強い売りも出てくるようで、NY勢参加後、1.4270近辺に跳ね返されている。
アジア系中銀の売りなども観測されていた。
◆第2四半期の英住宅差し押さえ減少　 ポンドは軟調な面も見られるが、英住宅市場の改善の兆しは出てきているようだ。
英国住宅金融貸付組合（CML）が発表した第2四半期の債務不履行による担保物件の差し押さえ件数は11400件と前期の12700件から10％減少している。

ピボット分析　東京時間（21:54現在） ドル円 現値94.78　高値95.49　安値94.60 96.20　ハイブレイク 95.85　抵抗2 95.31　抵抗1 94.96　ピボット 94.42　支持1 94.07　支持2 93.53　ローブレイク ...

＊消費者物価指数（CPI）（7月）21:30 結果　0.0% 予想　0.0%　前回　0.7%（前月比） 結果　-2.1% 予想　-1.9%　前回　-1.4%（前年比） 結果　0.1% 予想　0.1%　前回　0.2%（食品・エネルギー除くコア）（...

米大手百貨店のJCペニーが発表した5-7月期の決算は、純損益がとんとんの状態となった。
市場予想は1株0.01ドルの赤字。
また、通期の見通しは、従来の0.50-0.65ドルから0.75-0.90ドルに上方修正している。
市場の通...

21:30　米消費者物価指数（CPI）（7月） 　　　 予想　0.0%　前回　0.7%（前月比） 　　　 予想　-1.9%　前回　-1.4%（前年比） 　　　 予想　0.1%　前回　0.2%（食品・エネルギー除くコア）（前月比） 　　...

きょうのロンドン市場では、アジアの投資グループが英不動産最大手のブリティッシュ・ランドへ100億ポンド超の買収提案を行ったのではとの報道が話題を呼んでいる。
アジアの投資グループには、世界最大の鉄鋼メー...

東京時間20:01現在 香港ハンセン指数　　 20893.33（+32.03　+0.15%） 中国上海総合指数　 3046.97（-93.59　-2.98%） 台湾加権指数　　　　 7069.51（+34.55　+0.49%） 韓国総合株価指数　 1591.41（+26.77...

東京時間19:28現在 ダウ平均先物9月限　9374.00（-14.00　-0.15%） S&P500先物9月限　1012.40（-1.10　-0.11%） NASDAQ100先物9月限　1627.75（-4.00　-0.25%）

ドル円、クロス円は下値攻めの動きとなっている。
ただ、節目のサポートラインは、何とか死守している状況。
ドル円は95.00、ユーロ円は135.50、豪ドル円は80.00といったところがサポートラインで、何回かブレイク...