今月末で終了するKlug毎日セミナー　　　　　　　 「ロンドンタイムからの外国為替市場の見どころ」が　　　　　 ただいまスタートしました。
セミナー開催時間：午後4時〜午後4時20分　　　　　　　 講...

※大引けを前引けと記載しておりましたので、修正いたしました。
日経平均　大引け　145.21円安　10238.20円

23:00　バーナンキFRB議長　講演　「危機の1年を振り返って」（カンザスシティ連銀主催の会合で） ※発表時刻は変更されることがあります

週末の東京市場は日中の材料に翻弄される形で円買いが進んだ。
朝方のドル円、クロス円は海外市場終盤のレンジで揉み合いとなったが、日経平均が反落して始まり、利益確定売りで軟化すると円買い優勢に転じた。
日経平均の寄り付きから前引けにかけて、ドル円は94円台前半から93円台後半、ユーロ円は134円台半ばから133円台後半、豪ドル円は78円台半ばから77円台後半まで下落した。
昼頃には上海総合指数が上昇したことで円買いが小康状態に転じたが、中国が銀行の自己資本基準を引き上げる計画とのニュースが伝わると円買いが再燃。
ドル円は93.50レベル、ユーロ円は133円割れ、豪ドル円は77円割れまで下押しした。
過熱気味だった中国の経済成長が抑制されるとの見方が相場のセンチメントを冷やした。
ニュース報道後、日経平均は一時200円を超える下げを演じたほか、上海総合指数は上げ幅を削り、小幅安に転じる動きを見せている。
◆中国、銀行の自己資本基準引き上げを計画 東京市場では昼過ぎ、中国が銀行の自己資本基準を引き上げる計画とのニュースが伝わった。
このニュースが伝わると、ドル円が8月安値を更新、クロス円が一斉に値を崩すなど円買いが広がった。
中国では銀行貸し出しが急増するなど投機的な動きが広がっている。
規制案は銀行貸し出しを抑制し、景気の過熱を抑制する狙いがあるようだ。

海外市場では23時にバーナンキFRB議長がカンザスシティー連銀主催の会合で講演を行う。
講演テーマは「危機の1年を振り返って」。
質疑応答は予定されていない。
講演内容を考えると波乱要因になる可能性は低いが、...

東京時間12:57現在 ダウ平均先物9月限　9261.00（-59.00　-0.64%） S&P500先物9月限　997.60（-7.10　-0.71%） NASDAQ100先物9月限　1601.75（-12.25　-0.76%）

先ほど関係筋の話として中国が銀行の自己資本基準の引き上げを計画しているとのニュースが伝わった。
中国では銀行融資が急増するなどバブル的な動きが出ている。
当局はバブル抑制に向けて、銀行規制を強化する方...

木曜日と金曜日は、午後4時から開催されるKlug毎日セミナー 「ロンドンタイムからの外国為替市場の見どころ」 本日の講師は FXCMジャパン・チーフエコノミストの村田雅志（むらた・まさし）氏です。
本日は、21時30分に米国の中古住宅販売件数が発表されます。
先日発表された住宅着工とあわせて 米国の住宅市場について村田氏に語っていただきます。
ログイン方法などについては、 午後3時40分に配信する 次回更新記事を参照ください。

11時過ぎから円買いが一服している。
中国株が上げに転じたことでリスク回避的な円買いが落ち着きを見せ始めている。
上海総合指数は現在、1.2%高。
小反落で始まった後、切り返している。
USD/JPY　93.89　AUD/J...