まもなく23時に8月の米ISM製造業景気指数が発表される。
市場予想は50.5と、8ヶ月連続で改善する見通し。
在庫調整の進展で生産や新規受注が回復するとの見方が強い。
市場予想と一致すれば、08年1月以来の景気判断...

東京時間21:40現在 英FT100　　 4849.26（-59.64　-1.21%） 独DAX　　 　5379.60（-85.01　-1.56%） 仏CAC40　 3619.81（-33.73　-0.92%） スイスSMI　 6154.19（-62.93　-1.01%） ---------------------...

ロンドン市場ではポンドが値動きを主導した。
ロンドン勢の参加直後はポンド買いが先行した。
8月の英製造業PMIが6ヵ月連続で改善するとの見方がポンド買いを誘発した。
ポンド円は151円台半ばから151円台後半、ポンドドルは1.62台後半から1.63台後半まで上昇した。
ポンド円の上昇局面では欧州通貨を中心に円安が進んだ。
ユーロ円は133円台半ばから134円台前半、ドル円は93円付近から93円台前半まで強含んだ。
ただ、日本時間17時30分に8月の英製造業PMIが発表されると値動きは一変した。
8月の英製造業PMIは49.7。
市場では51.5になると見込まれていた。
発表後は事前に進んでいたポンド買いの巻き戻しが加速した。
ポンド円は151円付近、ポンドドルは1.6200付近まで急反落し、前半の上げを打ち消した。
ポンドドルの下げが波及する形でユーロドルも下落した。
ユーロドルは一時1.43台を割り込み、ロンドン前半の高値から約100ポイントの下げを演じた。
◆豪ドル低迷、10月利上げ説は後退 豪ドルは冴えない展開が続いた。
ロンドン市場では対ドルで0.83台半ば、対円で77円台後半まで下押しした。
東京市場で発表された豪中銀声明が尾を引いているようだ。
市場の一部で10月の利上げを見込む専門家もいたが、声明では当面の間、政策金利は現行の緩和的水準が適切との見方が示されていた。
ただ、当分の間がどの程度の期間を示すかは不明。
2-3ヶ月程度から半年程度まで市場の見方は様々。
経済の回復基調が鮮明となれば、年内利上げに踏み切る可能性も依然として残されている。
年内の豪中銀理事会はあと3回。
10月6日（火）、11月3日（火）、12月1日（火）に予定されている。

　USD/JPY　EUR/USD　EUR/JPY　GBP/USD 1WK　13.85　9.80　14.96　11.40 1MO　13.85　10.45　15.25　12.05 3MO　14.30　11.43　15.92　12.40 6MO　14.45　12.05　16.47　12.90 9MO　14.58　12.20　16.74　12...

東京時間20:14現在 NY原油先物10月限（WTI）（時間外取引） 1バレル＝69.58（-0.38　-0.54%）

日本の複数のメディアで民主党政権での財務相候補の名前が挙がっている。
元蔵相で民主党最高顧問の藤井裕久氏、元通産官僚で民主党幹事長の岡田克也氏が次期財務相として有力視されている。
一方、米国債購入に慎...

先ほど温中国首相の発言が伝わった。
同首相はゼーリック世界銀行総裁との会談で中国の景気回復は非常に重要な段階にある、政策の方向性は変えないと述べている。
市場の反応は乏しく、特段材料視されていない。
...

ユーロ圏の10年債利回り（日本時間19:13時点）（%） ドイツ　　　　3.239 フランス　　　3.536（+30） イタリア　　　4.096（+86） スペイン　　　3.8（+56） オランダ　　　3.564（+33） ギリシャ　　　4....

こんばんは。
本日多くの友人と相場についてヒアリングさせてもらったのですが、８月後半は難しい取引を強いられたようです。
株高が必ずしも円安に結びつかないこと 原油やコモディティが下落しても、豪ドルが上昇する局面が多かったこと 後ずけでその理由を説明するのは簡単ですが、トレードしている身には いままでのコンセンサスが通用しないので、かなり苦しい相場展開だった模様。

ドル円　 スポット　　　　 　　 113億6000万ドル 先物＋スワップ　　353億2900万ドル オプション　　　　　 2億7000万ドル ユーロドル スポット　　　　 　　 34億9500万ドル 先物＋スワップ　　54億670...