東京時間6:00現在 オージードル 終値0.8680　高値0.8714　安値0.8609 0.8831　ハイブレイク 0.8773　抵抗2 0.8726　抵抗1 0.8668　ピボット 0.8621　支持1 0.8563　支持2 0.8516　ローブレイク ...

早朝は円買いが進んでいる。
ドル円は先週末の安値89.50レベルを割り込み、89.25レベルまで下げた。
クロス円も全面安。
特にポンド円の下げがきつい。
英国の追加緩和期待が根強い中、円買い圧力に押されている。
ポ...

【ユーロ圏】 ＊ドイツ消費者物価指数・速報値（CPI）（9月）時刻未定 予想　-0.2%　前回　0.2%（前月比） 予想　-0.1%　前回　0.0%（前年比） ＊ドイツ調和消費者物価指数・速報値（HICP）（9月）時刻未定...

　先週開かれたFOMC終了後の声明では、経済活動は上向いており、景気後退が回復局面にあるとの認識が示された。
回復が本物であれば、米政府による消費刺激を狙った支援策も、終了のタイミングと言える。
これ以上、資金を捻出するのが難しい政府の懐事情も考慮しなければならない。
そうした中で議論を呼んでいるのが、初めての住宅取得者に対して適用中の税額控除の延長問題だ。

今週から10月にはいると言うことで、 今週は月末月初に出る主要経済指標の予定が目白押し。
もちろん最大の注目は2日の米雇用統計ということになりますが それ以外にも、 米国だけで 29日にケースシラー住宅価格指数とコンファレンスボード消費者信頼感指数 30日にADP雇用統計と4−6月期GDP（確報値） 1日にISM製造業と中古住宅販売成約指数と 市場をそれなりに動かしてきそうな指標が 目白押しといったところです。
金曜日の雇用統計は後にまわして 今日は、その他指標動向を見て行きましょう。
まずは２９日に出る ケースシラー住宅価格指数（7月）とコンファレンスボード消費者信頼感指数（9月）です。

28日（月） 23:30　トリシェECB総裁　欧州議会で証言 インドは休場（ダシュラ祭） 29日（火） 08:30　日・全国消費者物価指数（8月） 17:30　英GDP改定値（第2四半期） 22:00　米ケースシラーS&P住宅価格...

◆円関連は全滅　ユーロドルもそろそろか 円関連は一気に全滅。
何とか中立を維持していたユーロ円、豪ドル円も中期トレンドが下げに転じている。
週央から徐々に下げ足を速めて行き、週末にドル円が90円の節目を...

30日（水） 2年債　219億ドル ※集計対象は中長期債（期間：9月27日〜10月3日）

25日のNY市場、ドル相場の方は方向感がなく、ユーロドルは1.4630から1.4730の間をスイングした。
米耐久財受注が弱い内容となり、リスク回避の雰囲気も強まったが、特にドルは方向感のない動きが続いた。
きょうはドル円が90円の節目を割り込み、円高が進んだ1日となった。
ドル円の下落に引っ張られる格好で、クロス円も大きく下落した。
特段、円買いを進める材料も見当たらなかったが、藤井財務相の介入否定発言などが尾を引いて、円ショートポジションの見切りが強まったようだ。
ドル円は一時89.50近辺まで下落した。
◆ユーロ円　一気にボリンジャー下限に ドル円の下落に、ユーロ円も見切売りが加速、131円台まで下落してきている。
東京時間の高値から200ポイント近く下落した格好。
きょうの下落で21日線（本日133.40付近）を完全にブレイクした。
21日線をブレイクすると、ボリンジャーバンド（21日･2標準偏差）の下限（本日は131.65付近）に到達するケースも多く見受けられるが、きょうは一気に下限付近まで到達する動きとなった。
目先の下値メドは9月に2回サポートされている131.00水準。
◆英財務相のポンド安誘導否定発言も、結局、売り続く ポンドは相変わらず弱い。
ポンドドルは一時1.5930近辺まで下落。
ポンド円に至っては、142円台まで下落している。
ダーリング英財務相が、英政府のポンド政策に変更はなく、ポンド安を誘導してはいない。
今週のキング英中銀総裁のポンド安歓迎発言は、輸出企業にとっては利益になるという趣旨の発言だと述べた。
発言が伝わった後、ポンドは買い戻される場面も見られたが、結局、本日の安値圏で終えている。
◆G20には反応限定的 G20金融サミットが最終日を迎え、終盤に声明が伝わっていたが、きょうのところは大きな反応は見られていない。
持続力のある回復が確実になるまで強力な政策対応維持。
刺激策を時期尚早に解除しないが、出口戦略は準備。
刺激策の解除は適切な時期に協調して実施などが出ていたが、ほほの想定範囲内の内容となっている。
◆ウォーシュ理事、出口戦略に積極的　来週のバーナンキ証言に注目も ウォーシュFRB理事がウォール・ストリート・ジャーナル紙（WSJ）への寄稿で、出口戦略は必要性が明確になる前に実施する必要があるとの見解を示し、出口戦略に積極的な姿勢を見せていた。
早期利上げ期待が高まったのだろう、債券市場では政策金利に敏感な短期債の利回りが上昇している。
今週のFOMC声明では、景気は上向きへ転じたとし、判断を上方修正していたが、出口戦略については慎重姿勢を維持していた。
G20金融サミットの声明でも、持続力のある回復が確実になるまで強力な政策対応を維持し、刺激策を時期尚早に解除しない方針が打ち出されている。
出口戦略への姿勢について、FRB内でも意見が分かれているということは、憶測の範囲ではあるが、市場にも漏れ伝わっている。
来週はバーナンキFRB議長の議会証言も予定されており、出口戦略に対しての何らかの新たなメッセージが出るか注目される。
出ない可能性も高いが。

G20金融サミットが最終日を迎え、終盤に声明が伝わっていたが、きょうのところは大きな反応は見られていない。
持続力のある回復が確実になるまで強力な政策対応維持。
刺激策を時期尚早に解除しないが、出口戦略は...