東京市場ではユーロドル、ポンドドルなど欧州通貨を中心にドル買いが進んでいる。
ユーロドルは1.47台前半から1.46台前半、ポンドドルは1.59台後半から1.57台後半まで値を崩した。
クロス円の下げをきっかけに、ド...

10時30分現在、243.70円安の10022.28円。

【2009年9月26日(土)】　−　8月の新築と中古の住宅販売統計が相次いで発表されたが、新築住宅の販売件数は前月比で微増、中古住宅は減少となり、いずれも市場の事前予想を下回った。
ここ数カ月は、住宅販売は順調に増加してきただけに、市場では住宅市場は底打ちしたとの楽観的な見方が強かったが、8月統計を見る限り、住宅市場の回復ペースは緩やかなものにならざるを得ないようだ。
　米商務省が25日発表した8月の新築住宅販売件数（季節調整値）は、前月比0.7％増の年率換算42万9000戸と、前月比微増となり、市場予想の44万戸を下回った。
　前年比は3.4％減となったが、１月に底入れして以降30％も上昇している。
しかし、ピーク時の2005年に比べると、まだ70％減の厳しい状況。
また、1-8月累計でも前年比28％減となっている。
　それでも、8月は4月以降前月比で5カ月連続の増加となっており、42万9000戸という水準も11カ月ぶりの高水準となっている。
政府は5カ月累計で住宅市場の新しいトレンドが分かるとしているが、8月までの５カ月間の月平均販売件数は年率換算39万4000戸で、7月時点の同37万5000戸、さらに、5月時点の同34万6000戸から着実に増加している。
　また、新築住宅の売れ残り住宅在庫（着工前や建築中の住宅も含む）も28カ月連続で着実に減少していることから、エコノミストは依然、回復基調に変わりはないと見ている。
　新築住宅の売れ残り住宅在庫は、8月末時点で26万2000戸と、前月比3％も減少、17年ぶりの低水準となっており、8月の販売ペースで計算した在庫水準は7.3カ月分相当となった。
　これは2007年1月以来2年7カ月ぶりの低水準だ。
最悪だった1月の12.4カ月分からはかなり低下している。
住宅建築業界が容認可能な水準は6カ月分相当以下だが、今のペースで在庫が減少して行けば、年末には6カ月程度に下がる可能性はある。

9時12分現在、241.89円安の10024.09円

差し引き1300万株の売り越し観測 売り注文　3020万株 買い注文　1720万株

先ほどからスティーブンス豪中銀総裁の発言が伝わっている。
同総裁は議会証言で、財政・金融の刺激策は民間需要の拡大に伴い、解除する必要があると表明した。
金利が長期間に渡って低水準にとどまれば、不均衡が...

東京時間6:00現在 ランド円 終値12.09　高値12.24　安値12.05 12.39　ハイブレイク 12.32　抵抗2 12.20　抵抗1 12.13　ピボット 12.01　支持1 11.94　支持2 11.82　ローブレイク シンガポールド...