NY勢が本格参加してきて、ドル円は買いが優勢で始まっている。
一時89.70まで上昇する場面も見られた。
ユーロ円、ポンド円も同様の動き。
ひとまず株価が安定的に推移していることで、買い戻しへの警戒感も出ている...

28日前半のロンドン市場は、特に目ぼしい材料も無い中、アジア時間のドル買いを巻き戻す動きが優勢となった。
アジア株は大きく下落していたものの、欧州株や米株先物が落ち着いた動きを示していたことがサポートとなった。
ユーロドルはアジア時間の1.4570近辺から1.4660近辺まで戻す動き。
ドル円は89.30/40水準での一進一退の動き。
◆キング英中銀総裁、スウェーデン中銀訪問で思惑も ポンドはロンドン時間に入って、対ユーロで売り優勢が続いた。
0.9200近辺から0.9230近辺まで戻している。
一時ポンド売りが強まる場面があった。
キング英中銀総裁が先週、木曜、金曜とスウェーデン中銀を訪問し、会合をもったことを明らかにしたことから、準備預金金利引き下げへの思惑が市場に広まったようだ。
会合の具体的な内容については明らかにしていない。
スウェーデン中銀（リクスバンク）は7月に世界初の準備預金にマイナス金利を導入している。
◆クロス円はひとまず買い戻し ユーロ円、豪ドル円、ポンド円といったクロス円は、ひとまず買い戻しの動きとなった。
ドル円の動きが落ち着いたことや、商品市場も下げが一服していることで、ショートカバーが入っていたようだ。
NY株式市場待ちといった雰囲気。

ドル円は89.30/40水準での一進一退が続いている。
目ぼしい材料も無く、動意薄の展開が続いている。
日中韓3ヵ国外相は28日の会談で、東アジア共同体構想の実現に向け協力する考えで一致した。
鳩山首相が想定す...

共同通信によると、香港で人民元建て国債の購入申し込みの受け付けが始まった。
中国本土以外で元建て国債が発行されるのは初めてで、中国政府には人民元の国際化を進める狙いがある。
国債は「2年物」「3年物...

ドル円は89円台半ばでの膠着状態が続いている。
きょうは特にNY時間の目ぼしい材料も無く、ダウ平均先物も時間外で小幅高で推移していることもあり、下げの動きが一服している。
鳩山首相のコメントが伝わって...

ボンドにやや売りが入っている。
キング英中銀総裁が先週、木曜、金曜とスウェーデン中銀を訪問し、会合をもったことを明らかにしたことから、準備預金金利引き下げへの思惑が市場に広まったようだ。
会合の具体的...

ポンドドルはロンドン時間に入って買い戻しの動きが続いている。
特にポンドを買い戻す材料も出ていないが、このところの急激な下げにショートカバーの動きも出ているようだ。
目先のレジスタンスは先週末のNY時間...

東京時間18:09現在 NY原油先物11月限（WTI）（時間外取引） 1バレル＝65.76（-0.26　-0.39%） 為替市場でのドル買い戻しと株式市場の軟調な動きに原油は65ドル台に下落している。

ユーロドルは1.46台前半での取引が続いている。
ロンドン時間にかけて、買い戻しの動きとなっているものの、戻りは鈍い。
ただ、1.4600のオプション絡みの思惑もあって、1.46台は維持されている格好。
コンファ...

ユーロドルは東京時間に一時1.4570近辺まで下落したが、ロンドン時間にかけて、リバウンドしている。
一時1.4630近辺まで下げ渋る動きも見られたが、現状は上値を止められている格好。
1.4650水準に売りが相当程度...