先ほど発表になったシカゴ購買部協会景気指数（PMI）は60.0と予想を上回り、06年1月以来の高水準となった。
シカゴ地区は自動車産業の基地となっているが、センチメントは好調なようだ。
注目すべきは雇用が景気判...

＊シカゴ購買部協会景気指数（PMI）（12月）23:45頃 結果　60.0 予想　55.1　前回　56.1

このあと23時45分に12月調査分のシカゴ購買部協会景気指数（PMI）の発表が予定されている。
市場予想は55.1と前回11月の56.1をやや下回るが、景気判断の分岐点である50は引き続き上回る見通し。
シカゴ地区は自動車...

NY原油先物2月限（WTI）（NY時間09:09） 1バレル＝79.08（+0.21　+0.27%）

こんばんは。
２９日のクリスマス休暇明けのロンドン勢の答えはドル買い。
エコノミストによる２０１０年初頭の為替予測はドル高が多いようですが、鍵外勢はすでに２０１０年に向けて動き出しているよう。
オプションマーケットでもドル円の上向きが人気だったようで、１　ｍｏｎｔｈや３　ｍｏｎｔｈのドル円の上向きのオプションが幅広く物色されたとのこと。
さて、今年も残すところあと一日。

NY市場　ピボット分析 ピボット分析　東京時間（22:20現在） ドル円 現値92.36　高値92.36　安値91.91 92.96　ハイブレイク 92.66　抵抗2 92.51　抵抗1 92.21　ピボット 92.06　支持1 91.76　支持2 ...

ドル円がジリジリと水準を切り上げている。
先ほど92.30台まで買われ、10月27日の高値に並んだ。
次のポイントは9月21日の高値92.53レベル。
同水準を突破すると、9月7日以来となる93円乗せが現実味を帯びてきそうだ...

きょうはオセアニア通貨が底堅く推移した。
豪ドル円は82円台半ば、NZドル円は66円台前半まで買われ、前日の高値にほぼ並んだ。
このところ、内外金融機関の予測で円キャリー取引復活を予想する見方も散見される。
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ロンドンタイムに入って英国の財務不安を背景にポンドが売られたが、足元では一服となっている。
本日のポンド円はドル円やユーロ円が円安気味で推移する中、146円台半ばから146割れ目前まで、ポンドドルは1.59台...

30日のロンドン市場前半は小動き。
ドル円は92円台前半で値動きがこう着した。
ユーロドルは一時1.43台半ばまで買われたが、NY勢参加前に1.43台前半まで反落するなど方向性に欠けた。
値動きとしてはポンドの軟調さが目を引いた。
ロンドン市場前半でユーロポンドは0.90台前半から0.90台半ばまで上昇。
この間、ポンド円は146円台半ばから146円付近、ポンドドルは1.59台前半から1.58台半ばまで下落した。
英国の財政不安がポンド売りの手掛かりとされた。
◆ポンド、英財政不安が重し きょうはポンドが軟調だった。
市場では英国の財政不安を巡る懸念が根強い。
英シンクタンクCEBRは28日、英国の財政は深刻な状況にあり、今後数ヶ月以内にユーロポンドがパリティ（等価水準）に達する可能性もあると警告していた。
30日の欧州債券市場では英国の10年債利回りとイタリアの10年債利回りがほぼ同水準に並んだ。
英国債とイタリア債の利回りが逆転すれば、2008年6月以来となる。
英国は、ユーロ圏で相対的に信用力の劣るイタリアとほぼ同水準のリスクがあると受け止められているようだ。
◆オセアニア通貨堅調、来年のテーマを先取りか きょうはオセアニア通貨が底堅く推移した。
豪ドル円は82円台半ば、NZドル円は66円台前半まで買われ、前日の高値にほぼ並んだ。
このところ、内外金融機関の予測で円キャリー取引復活を予想する見方も散見される。
気の早い市場参加者は金利差拡大を見越してオセアニア通貨の買いを進めている可能性も。
（Klugアナリスト 鈴木崇浩）