昨日の新聞に気になる記事が掲載されていました。
　全国銀行協会は、繰延税金資産をコア資本に算入するようにバーゼル委員会に要請する、と。
　繰延税金資産と聞いて、すぐ分かる人はグー。
多くの方は、何のこっちゃいな、と。
でも、割と年配の方々は、ちゃんとその意味が分かるかも。
　ということで、先ずは繰延税金資産の説明から。
　

東京時間17:07現在 英FT100　 5495.46（-2.74　-0.05%） 独DAX　　5995.08（+6.20　+0.10%）

14日に発表された米小売売上（12月・前月比）は 総合が予想の+0.5％に対して、-0.3％ 自動車を除いたコアが予想の+0.3％に対して、-0.2％と 予想を大きく下回り 3ヶ月ぶりに前月比マイナスと 衝撃の結果になりました。
小売各社が 軒並み予算を上回る好結果だっただけに 強めの数字が期待されていただけに 予想外の結果となり ドル売り、リスク回避の円買いが一気に強まる展開となりました。
今回の結果を簡単に振り返ってみましょう。
今回目立ったのが、 前回（11月分）が強かった分野で反動が出たこと。
前回+2.8%だった電気製品が-2.6% 前回+2.3%だった建設資材が-0.4% 前回+1.1%だった食品・飲料が-0.8%といった具合です。

トリシェECB総裁は、銀行の不良資産は依然として問題だが、主要な問題ではない、と述べている。
ユーロドルは1.44台前半で揉み合い、ユーロ円は131円近辺と上値の重い展開が続いている。
ユーロ関連のニュース...

ドル円が90.80近辺へと下落、本日の安値を更新している。
ユーロ円の131円割れ、やポンド円の148円手前への下落などクロス円の売りを伴っている。
米10年債利回りが低下、リスク回避的な動きがみられている。
ド...

＊ドイツ卸売物価指数（12月）16:00 結果　0.2% 予想　0.5%　前回　0.7%（前月比） 結果　0.2% 予想　0.5%　前回　-3.2%（前年比）

メルケル独首相辞任とのうわさが独政府筋により否定された。
ユーロドルは一時1.4440レベルへと買い戻されたが、上値は重く、1.4420-30レベルでの推移。
しばらくは、1.4400-1.4450レンジの抜け出しを模索する展開...

【ユーロ圏】 ＊ドイツ卸売物価指数（12月）16:00 予想　0.5%　前回　0.7%（前月比） 予想　0.5%　前回　-3.2%（前年比） ＊ユーロ圏消費者物価指数（HICP）（12月）19:00 予想　0.3%　前回　0.1%（前月比...

1.6484　一目均衡表・雲（上限） 1.6328　現値 1.6327　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間） 1.6309　100日移動平均 1.6293　一目均衡表・雲（下限） 1.6289　エンベロープ1%上限（10日間） 1.6151　200...